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函館は"特異な競馬場" 函館スプリントSを予想する上でのポイントは?

2019 6/12 11:00SPAIA編集部
レース後の馬群Ⓒ三木俊幸
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Ⓒ三木俊幸

近年は荒れる傾向にある函館スプリントS

夏競馬の始まりを告げる短距離重賞として親しまれてきた函館スプリントS。直線の短い小回りコース、しかも開幕週の施行となればスピードを最大限に生かせる舞台である。スピード値に重きを置いた能力比較に、枠順の有利不利を加味すれば、簡単に予想のつきそうなレースとも思えるのだが…。

過去にはGⅠ馬ビリーヴや、キンシャサノキセキが圧倒的な1番人気に応えて勝利を飾っている(キンシャサノキセキは当時、高松宮記念2着からの参戦だったが後にGⅠ制覇)。

だが、2011年のカレンチャン以降は、1番人気馬は勝利から遠ざかっており、波乱の重賞としても定着しつつある。これは函館競馬の持つ特異性に加えて、函館スプリントSというレース自体がマイナーチェンジし続ける歴史にも起因しているものと思われる。

難解な一戦を読み解く一助になればと、その傾向を少し掘り下げて考えてみたい。

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