東京優駿スペシャル対談
5月26日(日)に行われるのが競馬界最高峰のレース、日本ダービーである。普段、予想を外せば編集部から週明けに公開される回顧記事で辛口なコメントをいただく。それにおびえる三木記者と喜畑記者がダービーこそは!と意気込んで予想をしてみた。
5月26日(日)に行われるのが競馬界最高峰のレース、日本ダービーである。普段、予想を外せば編集部から週明けに公開される回顧記事で辛口なコメントをいただく。それにおびえる三木記者と喜畑記者がダービーこそは!と意気込んで予想をしてみた。
喜畑:まずは以下の記事でも三木さんが書いた通り、サートゥルナーリアが乗り替わりでも勝てるのかということですね。
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三木:馬の能力では抜けていると思いますが、過去20年全てで継続騎乗の馬が勝っているというデータは気になりますね。
喜畑:ただ正直、ここくらいしか重箱の隅をつつけなかったというのが本音ですか?ちなみに私はそうです。皐月賞の4角ですが、あれは負けパターンの乗り方だと思いました。それを差し切ってしまうのだから相当な能力があると思います。
三木:私もそうです。皐月賞のレース後、ルメール騎手は休み明けで100%の状態ではなかったとコメントしていました。その中であの勝ち方はすごく強いですね。レーン騎手なら、過去のデータを覆しそうな気もします。
喜畑:追ってからかっこいいですもんね。あとはダービー独特の空気にのみ込まれないかです。皐月賞の時、2着のヴェロックスも早めに動いてあの競馬ですから強いと思います。サートゥルナーリアがあまりのロスをすると逆転もあるかと。
三木:冷静沈着な様子に見えても、実は緊張しやすいタイプだったりして(笑)。ヴェロックスは小回り向きの印象もありますが、東京コースでも2400mならサートゥルナーリアを逆転する可能性はあると思っています。5、6番手からスムーズな競馬をしてほしいですが、13番枠ならぶつけられる心配もないでしょう。
喜畑:ダービーですからね。何があるかわかりませんよ。
喜畑:今回この記事が好きでした。
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ダービーは皐月賞だけ見ておけばいいと思っていましたが、皐月賞の前哨戦から過去10年で6頭の勝ち馬が出ているという点は面白かったです。それに近10年でNHKマイルC組が散々っていうのも意外です。キングカメハメハ、ディープスカイがNHKマイルCから勝ったのはもう昔の話ということですね。
三木:門田さんの記事は面白いですよね!僕もいつも楽しく拝見させていただいています。いわゆる「マツクニローテ」ですね。これが騒がれていたのも数年前だったような気がしますが、時の流れは早いですね。門田さんの本命、ダノンキングリーについてはどう思いますか?僕は先述の2頭に勝つとしたら皐月賞かなと思っていたので、少し評価を下げました。
喜畑:ダノンキングリーは皐月賞で上位2頭よりきれいに乗った気がします。逆らうならこれかと。穴っぽいのは下記の記事に書きましたが、アドマイヤジャスタかなと。皐月賞1、2着馬は逆らいにくいので、3着くらいに来ませんかねー。
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三木:アドマイヤジャスタですか。距離は合っていると思います。馬場的には差し馬有利、上がりも速い決着が続いているので、これまでの上がり最速が34.3なのがどうかですよね。
喜畑:皐月賞では出遅れたからあの位置からでしたが、本来はもう少し前で競馬ができる馬ですからね。しっかりとゲートを出てもらいましょう。
三木さんは
◎ヴェロックス
〇サートゥルナーリア
ですが、3番手候補は?
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