目黒記念は決め手のある馬を狙え
5月26日(日)に行われる目黒記念(GⅡ 芝2500m)。このレースの直前に行われるのが日本ダービーのため、普段は30分くらいのレース間隔が、この時だけは式典やら何やらで1時間以上空く。
余韻を楽しみたい人にはありがたい間隔だが、馬券に熱の入る方々にとってはこの時間が苦痛に思えるのではないか。こういうことを言うと、夢もロマンもない男に思えるが、ダービーの重さは重々承知。いらないことは言わずに予想に入る。
下記の表を見ていただきたいのだが、勝ち馬のほとんどが上がり1~3位以内である。東京競馬場は力を発揮しやすく、小細工が利きにくい。単純にいい位置にいればいいのではなく、しっかりとした決め手が必要なコースだと言えよう。

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次に年齢別成績。勝率はさほど変わらないが、5歳馬の連対率、複勝率が抜けている。迷った時には5歳馬を選ぶのをおすすめする。

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続いて斤量別成績。51.5~53.0kgに対応する馬はいないが、57.5kg以上積まれた馬の率の悪さが気になる。今回の出走馬では、昨年の有馬記念の勝ち馬、ブラストワンピースが59.0kgでの出走となるが果たして。

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最後に前走クラス別成績。GⅡと格が高いレースだが、それでも昇級馬が2勝2連対とさすがはハンデ戦。どの馬にもチャンスが与えられているということか。














