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【高松宮記念】馬券圏内には馬体重450kgは必要?今年も来る!ナックビーナス

2019 3/21 15:00門田光生
馬群,ⒸSPAIA
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ⒸSPAIA

「香港スプリント=高松宮記念」ではない?

反省は大事だが、最近は振り返るのがつらい。阪神大賞典はばっさり切ったシャケトラが快勝。前2頭がやり合って上がりがかかる展開になったのが一番の勝因だが、普通に走っても今回のメンバーなら勝っていた気がする。

ただ、やはり内回りでこその馬と意を強くした。天皇賞・春に出走してくれば、今度こそいいカモになるはず。まあ、カモ(=筆者)が何を言っても説得力はないが…。2着のカフジプリンスはデータで推奨していたハーツクライ産駒だったが、格下だと軽視してアドマイヤエイカンを選択したらまた裏目に出た。データのみで考える時は感情を入れては駄目と反省。AIのような機械の心がほしい。

さて、今週はGI高松宮記念である。どのレースも当てたいのは同じだが、GIだとより力が入るのは仕方のないところ。

さっそく予想に入る。まずは高松宮記念と香港スプリントの関係性から。

香港スプリントに初めて日本馬が挑戦したのは2001年のダイタクヤマト(12着)とメジロダーリング(13着)。以降、ロードカナロアが現れるまで馬券に全く絡めなかった。そのロードカナロアの引退後、香港スプリントで3着以内に入ったのは2014年のストレイトガール(3着)だけ。同じ国際レースであるマイル、ヴァーズ、そしてカップでは日本馬でも通用しているので、日本のレベルが低いわけではない。すなわち、このカテゴリーにおいて香港馬が強すぎるのだ。

とにかく、香港のスプリンターはガタイがいい。まさに重戦車である。日本馬とは根本的な何かが違う。以前からそんな印象を受けていた。

3着以内の馬体重,ⒸSPAIA

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上記は過去10年の高松宮記念で馬券に絡んだ馬の馬体重である。大型馬がスプリント戦に強いのは各国共通のようで、過去10年で449キロ以下の馬が1頭も3着に入っていない。ある程度の馬格があることは最低条件といえる。

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