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新設G1ホープフルステークスの4つの楽しみ方を紹介

2017 8/3 14:10TANANA
競馬
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Photo by Lesley Rigg/Shutterstock.com

ホープフルステークスは、2017年度より新設されるG1レースだ。 2歳の若駒たちが次年度のクラシックへの足掛かりにするとともに、朝日杯フューチュリティステークスや阪神ジュベナイルフィリーズと同様、世代の頂点を決める戦いにもなる。 今回はこの競走の概要や楽しみ方を解説する。

2歳戦の中でも重要な意味を持つホープフルステークスの概要

ホープフルステークスは、中山芝2000mで行われる、2歳馬限定のG1レースだ。2017年度より前年のG2から格上げされた形となり、施行時期もこれまでの有馬記念に代わり、中央競馬の年内最後の日に競走が行われることになった。
2歳馬限定の芝G1競走は、他にも原則として12月の2週目、3週目に行われる共に芝1600mの牝馬限定戦「阪神ジュベナイルフィリーズ」と「朝日杯フューチュリティステークス」があるが、ホープフルステークスは翌年に行われる3歳馬限定G1レースの皐月賞と同じ距離、競馬場で行われるが故に、次年度のクラシック戦線を占う意味で重要な一戦と位置付けられる。

ホープフルステークスの特異な歴史を紐解く

ホープフルステークスがG1となった経緯には少し特殊な事情がある。その前身はかつて阪神競馬場芝2000mで行われていたG3の「ラジオNIKKEI杯2歳ステークス」だった。
マイル路線は既に朝日杯と阪神ジュベナイルが2歳馬NO1決定戦としての地位を確立しているが、中距離路線も重賞の新設をはじめとして整備が進み、統一王者を決めようという動きが徐々に活発になった。
その結果、距離を変えず舞台を阪神から中山に移し、かつてはオープン特別競走だったホープフルステークスを2014年よりG2に格付け、さらに2017年にはG1に移行させる形を取ることで、年末最後に「2歳の中距離王者決定戦」を行う運びとなったのだ。

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