1番人気の複勝率90.0%
13日に中山競馬場で行われるセントライト記念(GⅡ)。夏を越え、牡馬の3歳三冠目に向けたトライアルがここから始動する。
ロブチェンの三冠に待ったをかける馬は現れるのか。今年もダービー3着バステールや同4着ゴーイントゥスカイ、ラジオNIKKEI賞の勝ち馬サノノグレーターら強豪が秋の中山に集った。
ここでは過去10年のレースデータを基に傾向をあぶり出し、注目データと推奨馬を紹介する。
★人気

やはりこの先があるトライアルだけあって、1番人気も3勝と勝率は30.0%に留まる。とはいえ、2着が6回あって連対率・複勝率は90.0%と軸としての信頼感は高い。
2番人気も【3-2-3-2】勝率30.0%、複勝率80.0%であり、2番人気以内で括って【6-8-3-3】勝率30.0%、複勝率85.0%と安定感抜群。2021年に9番人気アサマノイタズラの勝利があるが、10番人気以下は【0-0-0-50】。無茶な波乱狙いは禁物だ。
★所属

東の菊花賞トライアルとあって、数では美浦【6-7-6-73】が優勢。ただし、率で見ると栗東【4-3-4-35】が勝率8.7%、連対率15.2%、複勝率23.9%とすべてにおいて美浦を上回っている。
今年もダービー3着馬のバステール(栗東・斉藤崇史厩舎)をはじめ、栗東所属馬が5頭も登録してきた。ここの取捨は予想のポイントになる。
★脚質

外回りコースを使用する2200m戦だが、直線の短い中山らしく、先行が【3-6-5-20】勝率8.8%、複勝率41.2%と強さを誇っている。
4角位置で見ても、4角10番手以下は【1-0-1-37】勝率2.6%、複勝率5.1%と厳しい。ダービーで4角15番手から4着まで追い込んできたゴーイントゥスカイや、ラジオNIKKEI賞で4角11番手から鮮やかに差し切ったサノノグレーターらは位置取りがカギになりそうだ。
★前走クラス

春のクラシック戦線を歩んだ馬たちの始動戦となるケースも多く、やはり前走GⅠ組が【5-6-6-23】勝率12.5%、複勝率42.5%と圧巻の成績を残している。
夏の上がり馬にも目が行きがちだが、前走条件戦組は【2-3-2-66】勝率2.7%、複勝率9.6%で積極的には手が出ない。とはいえ「前走2勝クラスかつ0秒3差以上の勝ち」なら【0-3-0-4】複勝率42.9%で、今年はサヴォアフェールが唯一該当する。昨年8番人気で2着に激走したヤマニンブークリエの再現となるか。
★前走距離

距離短縮組が【5-7-6-42】勝率8.3%、複勝率30.0%で優勢も、内訳を見るとダービー組が【5-6-5-18】でほとんどを占めている。ダービー組を除けば【0-1-1-24】複勝率7.7%となるので注意が必要だ。
★前走着順

前走着順も同様で、前走4着以下が【5-4-6-44】勝率8.5%、複勝率25.4%と中心に見えるが、このうち前走ダービー組が【4-4-5-17】。これを除くと【1-0-1-27】勝率3.4%、複勝率6.9%となり、日本ダービー以外で馬券外に敗れている馬は割引でいい。















