直近4年、3着内の12頭中7頭にキンカメの血
近年のNHKマイルCは“キンカメC”の様相を呈している。どういうことか? 競走馬としても種牡馬としても超一流だったキングカメハメハは22年前のNHKマイルCの勝ち馬。そして、その血を引く馬も本レースで好成績を残しているのだ。
意外にも産駒は未勝利だが、孫世代は2勝、2着4回。何より凄いのは22年以降の直近4回で馬券に絡んだ12頭のうち、実に7頭がキングカメハメハの血を引いていることである。付け加えるなら、そのうち4頭が8番人気以下だったので、人気薄でも要注意。そこで7頭の共通項を紐解いて、今年の馬券的中につなげたい。
■重賞3着以内の実績
人気薄といっても重賞実績は必須だ。該当7頭すべてに重賞勝ちを含む3着以内の実績があった。
<重賞勝ち馬>
マジックサンズ 25年2着
ダノンスコーピオン 22年1着
マテンロウオリオン 22年2着
<重賞3着以内経験あり>
チェルビアット 25年3着
ロジリオン 24年3着
シャンパンカラー 23年1着
ウンブライル 23年2着
したがって重賞で好走経験のない馬には手を出しづらい。このパターンの典型的な凡走例は、22年に2番人気で5着だったインダストリア。リステッドのジュニアCを制した実績はあったものの、唯一の重賞経験である前走の弥生賞では5着に沈んでいた。
■前走重賞で5着以内
結論を先に言えば、大敗からのガラリ一変は期待しづらい。該当7頭の前走を見ると、うち5頭は重賞で掲示板を確保。また、残り2頭もGIで6着(マジックサンズ、チェルビアット)に健闘していた。
このパターンで思い出されるのは23年のドルチェモア。朝日杯FSを制した実績を買われ、前哨戦のニュージーランドTで7着に敗れていながら4番人気に推されたが、1秒1差の12着に大敗している。














