勝ち馬は460kg以上、500kg未満から
桜花賞は中穴狙いに最適の一戦だ。直近10年の3連単配当を見ると、うち9回が5桁配当。何より注目すべきは、うち7回が1万円から5万円の範囲に収まっている点だろう。
ここでは直近10年のレース傾向をチェックし、下記の3条件に当てはまった中穴候補も交えた注目馬を紹介する。
■前走着順
前走で連対【9-7-7-89】
結論からいえば、前走掲示板外からの巻き返しは難しい。前走で6着以下だった馬は【0-0-1-32】の勝率0%、複勝率3.0%。馬券に絡んだのは20年3着のスマイルカナしかいない。しかも同年は重馬場だったので、ほぼ参考外。良馬場なら前走で掲示板を外している馬は迷わず消しでいい。
また、前走で3~5着だった馬は6頭が馬券に絡んでいるが、いずれも当日に5番人気以内だった。穴まで期待するのであれば前走連対馬から選んだ方がいい。
■ステップレース
前走がチューリップ賞 【1-7-4-35】or 阪神JF【3-3-0-5】
桜花賞のトライアルはチューリップ賞、フィリーズレビュー、アネモネSの3つだが、チューリップ賞組が圧倒的に優勢だ。47頭で【1-7-4-35】の勝率2.1%、複勝率25.5%。惜敗が目立つものの、コンスタントに馬券に絡んでいる。
一方、フィリーズレビュー組は【1-0-2-41】で8年続けて連対なし。アネモネS組に至っては【0-0-0-20】だから到底手を出せない。
トライアル組以外で注目は阪神JFからの直行組で【3-3-0-5】の勝率27.3%、複勝率54.5%。当日2番人気以内に推された6頭は全て連対している一方、4番人気以下の5頭は全て馬券圏外だから、実に分かりやすい。他では直近4年で2頭の勝ち馬が出ているクイーンC組を押さえておきたい。
■馬体重
前走馬体重が460~499kg【10-6-7-52】
同舞台の阪神JFと同じく、軽量馬は苦戦傾向にある。馬体重別の成績を見ると一目瞭然だ。
<桜花賞 直近10年の馬体重別成績>
・419kg以下【0-0-1-13】
勝率0%、複勝率7.1%、単回収率0%、複回収率52%
・420~459kg【0-4-2-76】
勝率0%、複勝率7.3%、単回収率0%、複回収率27%
・460~499kg【10-6-7-52】
勝率13.3%、複勝率30.7%、単回収率115%、複回収率66%
・500kg以上【0-0-0-7】
勝率0%、複勝率0%、単回収率0%、複回収率0%
勝ち馬10頭は全て460~499kgの範囲内だったので、ここがボリュームゾーンであることは間違いない。対照的に460kg未満は不振。21年以降の直近5回に限ると23年2着のコナコーストしか馬券に絡んでいないので、よほど気になる馬だけ押さえればいいだろう。














