京都開催時は先行馬に注目
15日に京都競馬場で行われる京都記念。昨年の天皇賞(春)を制した5歳馬ヘデントールと、菊花賞2着から臨戦の明け4歳エリキングによる世代間の対決に大きな注目が集まる。
ここでは過去10年(阪神開催時の3回も含む)データを分析し、傾向に合致する今年の注目馬を紹介する。
★人気

1番人気が【3-2-2-3】勝率30.0%、複勝率70.0%とリード。しかし、2番人気は【0-1-1-8】複勝率20.0%と振るわない。3番人気【2-3-1-4】、6番人気【2-2-2-4】がぞれぞれ複勝率60.0%など、2~6番人気までは混戦模様だ。
一方の7番人気以下は【1-1-2-53】勝率1.8%、複勝率7.0%と伏兵の激走は多くない。ただし、3着以内に入った4例はすべて2022年以降で、近年はやや波乱含みとなっている。
★性別

牝馬は【2-3-0-12】勝率11.8%、複勝率29.4%と数は多くないが、好走率は牡馬よりも高くなっている。ただし、22年以降は好走馬はゼロと近年は振るわず。昨年も1番人気チェルヴィニアが9着に敗れている。
★所属

地元の栗東勢が好走数、好走率のいずれもリード。21年以降、美浦勢の好走馬は出ていない。
★年齢

4歳【4-6-3-17】勝率13.3%、複勝率43.4%と5歳【4-1-3-17】勝率16.0%、複勝率32.0%の2世代が中心だ。
とはいえ、7歳以上【2-1-3-30】勝率5.6%、複勝率16.7%も侮れない。昨年1着のヨーホーレイク(5番人気)、22年1着アフリカンゴールド(12番人気)といった伏兵の一撃に注意したい。
★前走クラス

別定のGⅡだけあって、勝ち馬はすべて前走GⅡ以上(海外含む)の馬だった。なかでも海外含むGⅠ組が計7勝と、格は重視したい。
★脚質

京都開催時の7回に絞って脚質別成績を見ると、先行馬が【7-3-6-11】勝率25.9%、複勝率59.3%と圧倒的な数字をマーク。次いで差しが【0-4-1-13】複勝率27.8%と続き、逃げや追込からは好走馬が一頭も出ていない。
また、上がり3F順では5位以内が【7-7-4-17】勝率20.0%、複勝率51.4%で連対馬14頭はすべてこれに該当。先行~中団あたりから最後まで末脚を伸ばせる馬を探したい。
















