キャリア2戦以内の好走多数
2月8日、京都競馬場で行われるきさらぎ賞。昨年は春のクラシックで見せ場を作ったサトノシャイニング、リンクスティップ、ショウヘイが上位を賑わすなど、先の大舞台を見据える上でも注目の一戦となる。
ここでは京都開催だった直近7回のデータを分析し、傾向に合致する今年の注目馬を紹介する。
★人気

1番人気が【3-1-1-2】勝率42.9%、複勝率71.4%と抜けた成績。しかし、2番人気以下は7番人気【1-0-1-5】勝率14.3%、複勝率28.6%までほぼほぼ大きな差がない。
★性別

翌週のクイーンCなど牝馬路線が充実した時期でもあり、牝馬の参戦は少ない。ただし、昨年はリンクスティップが2着に好走。マイル以上を狙い撃ってきた牝馬は軽視できない。
★所属

翌週に同距離の共同通信杯があることから、美浦所属馬の参戦はほぼない。ただし、2018年にグローリーヴェイズが2着に入っている。
★キャリア

キャリア2戦以内が4勝、2着4回と、フレッシュな馬が活躍傾向。ただし、同3~5戦も好走率では大差なし。今年の登録馬はすべてこの範囲に収まっている。
★脚質

先行馬が4勝、2着3回と目立っているが、複勝率で見ると先行(28.6%)に対して差し(38.5%)や追込(31.3%)が上回る。直近2回では、24年は追込2頭によるワンツー、昨年も差し馬が1・3着に好走している点には留意したい。
また、上がり3F1位【4-1-2-0】勝率57.1%、複勝率100%をはじめ、同3位以内が全7勝を占めるように位置問わず決め手の有無も重要だ。
★前走クラス

好走馬の数では1勝クラス・重賞組がやや優勢だが、概ね、どの組も複勝率は25.0%以上となっている。
★前走着順

前走3着以内【6-7-6-27】勝率13.0%、複勝率41.3%と3着以内馬はほぼこのゾーンから。前走4着以下から馬券に絡んだ2頭はいずれもGⅠ朝日杯FSからの臨戦だった。大敗からの巻き返しがあるとしたらGⅠ組か。
★種牡馬の系統

ディープインパクト系【3-4-3-10】勝率15.0%、複勝率50.0%を中心とした父サンデーサイレンスの系統が5勝、2着6回と上位を占める。ただし、ディープ系好走馬の大半がディープインパクトの直仔だった点には留意だ。ほかはロベルト系が2勝を挙げる。
一方で、大種牡馬キングカメハメハなどが属すミスタープロスペクター系は【0-0-2-10】と連対馬がいない。















