1997年以来の重賞ウイナー不在
14日に阪神競馬場で行われる阪神JF(GⅠ・芝1600m)。1997年以来となる重賞勝ち馬不在の今年は、例年以上の激戦が予想される。
そんな大混戦の中でも、オークス馬シンハライトを母にもつ良血アランカールや白菊賞を上がり最速で逃げ切ったマーゴットラヴミーといった2戦2勝馬、スターアニス(中京2歳S)、タイセイボーグ(新潟2歳S)、ミツカネベネラ(アルテミスS)、ショウナンカリス(ファンタジーS)と、重賞連対歴のある有力馬たちが上位人気を形成しそうだ。

AI予想エンジンKAIBA
AIの本命はアランカール “前走OP0.3秒差以上V”は複勝率50%
東大ホースメンクラブ
実績最上位、重賞で見せた末脚信頼 東大HCの本命はタイセイボーグ
京都大学競馬研究会
高い追走力と強烈な決め手はGⅠ級のポテンシャル 京大競馬研の本命はマーゴットラヴミー
門田光生(データ予想)
重賞ウイナー不在の大混戦 割引データを“唯一”突破したスターアニスを本命視
坂上明大(血統分析)
前走距離と馬体重も要チェック アルバンヌは素質・適性ともメンバー中屈指
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