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サンライズアース、ジャスティンパレスも有力
4日に京都競馬場の芝3200mで行われるGⅠ天皇賞（春）。前哨戦の阪神大賞典を制したサンライズアースを筆頭に、菊花賞2着馬のヘデントール、23年勝ち馬のジャスティンパレスら実績馬が集結した。SPAIA予想陣5者はどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。
本命印が重なったのはヘデントールのみ。本命に推した東大ホースメンクラブは1、2走前の走りを評価。前走ダイヤモンドSは0.7秒差の圧勝、2走前の菊花賞はアーバンシックの後塵を拝したが、その後長距離戦線で活躍しているアドマイヤテラらに先着しており、「シンプルに能力で通用する」とみている。
京都大学競馬研究会はサンライズアースを指名した。圧勝した阪神大賞典でも見せた安定した先行力が持ち味で、「持ち前の強靭なスタミナと持続した末脚を発揮すれば簡単には止まらない」と高評価。休養明けとなった2、3走前の敗戦内容を懸念して評価が上がり切らないと予想し、オッズ妙味も見込めるとみている。
データ予想コラムを連載する門田光生氏は、2勝クラス、3勝クラスを連勝して臨むハヤテノフクノスケを推す。自身のコラム内で勝率の高い「4歳馬」「前走1着」「前走1番人気」の3つの好データに当てはまり、割引データに該当しないことを理由に本命とした。
血統解説記事を連載中の坂上明大氏は、近年の超長距離路線を牽引（けんいん）するディープインパクト産駒で一昨年の勝ち馬ジャスティンパレスに本命印を打った。全15頭中11頭に印が回るなど、混戦模様となった伝統の長距離GⅠ。同レース歴代最多の8勝をマークする武豊騎手騎乗のショウナンラプンタやマイネルエンペラーも含めて激戦が予想される。
AI予想エンジンKAIBA
◎ヘデントール
◯ショウナンラプンタ
▲マイネルエンペラー
△ジャスティンパレス
×プラダリア
京都大学競馬研究会
◎サンライズアース
◯ヘデントール
▲ショウナンラプンタ
△マイネルエンペラー
×ブローザホーン
×ジャスティンパレス
東大ホースメンクラブ
◎ヘデントール
◯ジャスティンパレス
▲サンライズアース
△ビザンチンドリーム
×シュヴァリエローズ
×ブローザホーン
坂上明大（血統分析）
◎ジャスティンパレス
◯ヘデントール
▲ブローザホーン
△ビザンチンドリーム
門田光生（データ予想）
◎ハヤテノフクノスケ
◯リミットバスター
▲サンライズアース
△マイネルエンペラー
×ビザンチンドリーム
×ショウナンラプンタ
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