ジオグリフは2レースに登録
日本中央競馬会(JRA)は19日、4月の「ザ・チャンピオンシップス」挑戦のためオーストラリアに遠征するJRA登録馬2頭が現地に到着したと発表した。
「ザ・チャンピオンシップス」は毎年4月第1・第2土曜日にオーストラリアのランドウィック競馬場で開催される豪州競馬の祭典で、今年はJRAからジオグリフ(牡6/美浦・木村哲也厩舎)とローシャムパーク(牡6/美浦・田中博康厩舎)の2頭が参戦する。
なお、ローシャムパークは4月12日のクイーンエリザベスステークス(GⅠ/芝2000m)に登録があり、ジオグリフは同レースのほか5日開催のドンカスターマイル(GⅠ/芝1600m)にも登録がある。
両馬に帯同している関係者のコメントは下記の通り。
▼ ジオグリフ/塚田竜調教助手
「輸送に関わって頂いた方々の協力もあり、トラブルなく無事に到着することが出来ました。馬の様子を見ながらレースに向けて調整していきます」
▼ ローシャムパーク/大口晋平調教助手
「輸送会社の方と獣医さんのおかげで、馬は無事に到着し、今のところ普段と変わらず飼葉も良く食べることができています」
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