“格上挑戦”サンライズアースが勝利
3月23日、阪神競馬場で行われた阪神大賞典は池添謙一騎手騎乗の4番人気サンライズアースが優勝。主導権を握り、最後は後続に6馬身差をつける完勝。勝ち時計は3分3秒3だった。
2着は岩田望来騎手騎乗の7番人気マコトヴェリーキー、3着には菅原明良騎手騎乗の5番人気ブローザホーンが入った。武豊騎手騎乗の1番人気ショウナンラプンタは4着、川田将雅騎手騎乗の2番人気ヴェローチェエラは5着だった。
サンライズアースは栗東・石坂公一厩舎が管理するレイデオロ産駒の4歳牡馬。昨年の日本ダービーで4着に入った実績を持つが、以降は長期休養を挟んで年明け初戦の日経新春杯は16着と大敗。前走は3勝クラス戦を走り2着と勝ち切れなかったが、今回はGⅡで2着に1秒差をつける圧勝劇を見せた。
【優勝馬データ】
馬名:サンライズアース(牡4)
厩舎:石坂公一(栗東)
父:レイデオロ
母:シャンドランジュ
馬主:ライフハウス
生産者:ノーザンファーム
※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。
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