1分44秒8のレコード勝ち
3月2日、中山競馬場で行われた中山記念はC.ルメール騎手騎乗のシックスペンスが優勝。前を行くエコロヴァルツをハナ差捉えて前走・毎日王冠(GⅡ)に続く重賞連勝を飾った。勝ちタイムは1分44秒8のコースレコードだった。
2着はM.デムーロ騎手騎乗の4歳馬エコロヴァルツ、3着には団野大成騎手騎乗の1番人気ソウルラッシュが入った。
シックスペンスは美浦・国枝栄厩舎所属、キズナ産駒の4歳牡馬。これでキャリア6戦5勝、昨年3月のスプリングS(GⅡ)を皮切りに昨秋は毎日王冠、そしてこの中山記念とすべて1800mの距離でGⅡ通算3勝目を掴んだ。
【優勝馬データ】
馬名:シックスペンス(牡4)
厩舎:国枝栄(美浦)
父:キズナ
母:フィンレイズラッキーチャーム
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム
※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。
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