複数のデータに大きな傾向あり
2024年10月20日に京都競馬場で行われる菊花賞。このレースについて過去10年のレースデータと京都開催の過去8年データで徹底分析していく。
過去10年で1番人気は3勝で複勝率60%。近年は距離を嫌って参戦しない春の有力馬もおり、混戦模様となっている。ただ10番人気以下の3着内は3頭のみで大荒れは少ない。
今回は芝3000mのレースで種牡馬の系統別成績に大きな傾向が見つかった。ディープインパクト系が強く、クリアすれば複勝率66.7%で単複回収率200%超えの特定条件もあった。登録馬の中に該当馬もおり、見逃せないデータだ。
また今回、上位人気の可能性が高いアーバンシックが該当するマイナスデータも発見。成績は【0-0-1-12】で勝率0.0%で複勝率7.7%。いったいどういったデータなのかはぜひ、動画内で確かめて欲しい。
他には馬番・枠番別成績や馬体重別成績などを詳しく分析して、馬券的中のヒントを探る。