AI競馬
重賞3勝目へデータも後押し
10月14日（月）に東京競馬場を舞台に争われる府中牝馬S（GⅡ・芝1800m）。秋の女王決定戦に向けて、実績馬と新興勢力が激突する注目の一戦。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。
AI本命馬：マスクトディーヴァ
●短評
栗東・辻野泰之厩舎が管理するルーラーシップの4歳牝馬。昨秋のローズSを制し、続けて挑んだ秋華賞は三冠を成し遂げるリバティアイランドと0秒1差の2着と健闘した。
今年初戦の東京新聞杯こそ6着に敗れたが、阪神牝馬Sを快勝してヴィクトリアマイルでも3着と現役牝馬トップクラスの実力は示している。この秋こそ悲願のGⅠ制覇なるか、今後を占う重要な一戦となる。
●データ
府中牝馬Sの過去10年データでひと際目立つのが4枠【6-1-0-11】の好成績。2018年のディアドラから2022年のイズジョーノキセキまで実に5年連続で4枠に入った馬が優勝を果たした。昨年もルージュエヴァイユが2着に入り、6年連続連対中という幸運の枠となっている。
加えて、4枠に入った馬を「前走重賞3着以内」の実績で絞り込んでみると【2-1-0-2】勝率40.0%、複勝率60.0%とさらに頼もしい数値が出てくる。強力なデータの後押しも受けて、重賞3勝目を目指す。
AI予想エンジンKAIBA
◎マスクトディーヴァ
◯ブレイディヴェーグ
▲コスタボニータ
△アスコルティアーモ
×フィアスプライド
《KAIBAとは？》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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