同一年の函館SS→キーンランドC連勝は史上3頭目
8月25日、札幌競馬場で行われたキーンランドCはD.レーン騎手騎乗のサトノレーヴが優勝。10番枠から楽に先行して後続に1馬身半差をつける完勝、勝ちタイムは1分7秒9だった。
2着はJ.モレイラ騎手騎乗の8番人気エイシンスポッター、3着には武豊騎手騎乗の7番人気オオバンブルマイが入った。
サトノレーヴは前走の函館スプリントSに続く重賞2連勝。同一年に北海道の短距離スプリント重賞を連勝したのは、過去にワンカラット(2010年)とカレンチャン(2011年)の2頭だけ。サトノレーヴは史上3頭目に名を連ねるとともに、牡馬では初の快挙を成し遂げた。
【優勝馬データ】
馬名:サトノレーヴ(牡5)
厩舎:堀宣行(美浦)
父:ロードカナロア
母:チリエージェ
馬主:里見治
生産者:白井牧場
※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。
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