22年二冠牝馬と完全一致
5月19日(日)に東京競馬場を舞台に争われるオークス(GⅠ・芝2400m)。翌週開催の日本ダービーと同じチャンピオンコースで行われる樫の女王決定戦。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。
AI本命馬:ステレンボッシュ
●短評
アーモンドアイ、アパパネと過去2頭の三冠牝馬を輩出している国枝栄厩舎の管理馬。前走の桜花賞では4角で進出を開始すると、アスコリピチェーノの内側を縫いながら抜群の手応えで直線に向かい、上がり33.4の末脚で3/4馬身差の完勝。阪神JF2着の雪辱を果たし“桜の女王”の座に就いた。
今回は800mの距離延長となるが、折り合いに問題がないタイプで、1800mの1周競馬も新馬戦で経験済みと、ほかの桜花賞組にと比べてもアドバンテージがある。また、近4年では3頭が桜花賞→オークスと連勝中。この流れに乗って二冠達成の大仕事に期待したい。
●データ
過去10年で、前走桜花賞を「上がり3位で3着以内」だった馬は【3-1-0-1】勝率60.0%、連対率80.0%、単勝回収率366%と優秀な成績。22年にはスターズオンアースがステレンボッシュ同様に、桜花賞1着からの臨戦で勝利を挙げている点でも心強い。また、管理する「国枝栄厩舎」も【1-2-0-4】連対率42.9%、複勝回収率242%と期間内で厩舎最多の3連対をマーク。19年にはカレンブーケドールが12番人気ながら2着好走を果たしており、“牝馬の国枝”は伊達じゃない。
AI予想エンジンKAIBA
◎ステレンボッシュ
◯アドマイヤベル
▲ミアネーロ
△クイーンズウォーク
×スウィープフィート
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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