AI競馬
大外から差し切る
6月4日、東京競馬場で行われた安田記念は戸崎圭太騎手騎乗のソングラインが1着。2着はセリフォス、3着にはシュネルマイスターが入線した。
揃ったスタートから逃げたのはウインカーネリアン、2番手にジャックドール、3番手にソダシが付け、道中は淡々としたペースでレースは流れた。
直線に入ると横に広がり、ジャックドールが早め先頭に立ち粘りこみを図る。しかし、馬場の真ん中から一頭違う手応え、末脚で伸びてきたのがソングライン。内で粘る馬を楽に交わすと、そのまま1着でゴール板を駆け抜けた。
ソングラインは前走ヴィクトリアマイルに続きGⅠ連勝を飾り、安田記念連覇を達成した。
2着はセリフォス、3着は外を伸びてきたシュネルマイスターが入った。
※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。
《関連記事》
・【安田記念】ソダシとジャックドールは真っ先に消し！ ハイブリッド式消去法が狙う大穴はイルーシヴパンサー
・【安田記念】参考レース振り返り 複勝率50.0%のドバイターフ組、セリフォスに注目
・【安田記念】「前走GⅠ」などの好データを持つソングライン ウオッカと同じ路線で連覇へ王手