阪急杯といえば安田隆行厩舎
2月26日(日)、阪神競馬場では阪急杯(GⅢ・芝1400m)が行われる。1か月後の高松宮記念にも直結してくる前哨戦、AI予想エンジンKAIBAが注目した本命馬について詳しく見ていこう。
AI本命馬:アグリ
●短評
昨年の8月に札幌で1勝クラスを勝利したのを皮切りに、3連勝で一気にオープン入りを果たしたCaravaggio産駒の4歳馬。近2走は今回と同じ阪神芝1400mに出走して完勝とコース実績は十分。特に前走の六甲アイランドSは2番手追走から1:20.3という好タイムで後続に0.3秒差をつける勝ち方だった。重賞実績豊富な相手もいるが、ここでも通用する能力は秘めている。
●データ
過去10年の阪急杯で「安田隆行厩舎」は【2-1-2-2】、勝率28.6%、連対率42.9%、複勝率71.4%。2013年ロードカナロアと2022年ダイアトニックで勝利、2014年レッドオーヴァルは5番人気3着、2016年オメガヴェンデッタは4番人気2着と人気以上に好走しており、非常に相性が良い厩舎だ。
AI予想エンジンKAIBA
◎アグリ
◯グレナディアガーズ
▲サトノラムセス
△ショウナンアレス
×ダディーズビビッド
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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