大外から差し切る
2月18日、東京競馬場で行われたダイヤモンドSは西村淳也騎手騎乗のミクソロジーが1着。2着はヒュミドール、3着にはシルブロンが入線した。
揃ったスタートから逃げたのはウインキートス。1週目のスタンド前ではやや縦長の展開、ペースもそれほど遅くはなかった。レースが動いたのは2週目の向正面。モレイラ騎手騎乗のスタッドリーが一気に先頭に並びかけ、ウインキートスと前を引っ張る展開で最後の直線へ。
直線に入ると横に大きく広がり、最内を抜け出したのがヒュミドール。大外からミクソロジーが末脚を伸ばし、最後はクビ差交わして内外に広がった大接戦を制した。
2着は13番人気ヒュミドール、3着には1番人気シルブロンが入った。
※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。
《関連記事》
・【ダイヤモンドS】今年も大混戦で波乱の気配あり! リベンジなるかレクセランス
・【ダイヤモンドS】斤量増でも連勝中の勢いに期待 AIの本命はミクソロジー
・【フェブラリーS】根岸S勝ち馬が直近5年で3連対 欠点少ないレモンポップ