オークス2着のスタニングローズが勝利
9月10日、中山競馬場で行われた紫苑Sは坂井瑠星騎手騎乗のスタニングローズが1着で入線。2着にはサウンドビバーチェ、3着にはライラックが入線した。
各馬バラバラのスタート。先頭に立ったのは8枠のサウンドビバーチェ。同じく8枠のスタニングローズは、3番手からの競馬だった。前半1000m1.00.8の平均的な流れでレースは進み、向こう正面で上位人気のサークルオブライフなどが位置を押し上げ、3角で馬群は凝縮された。
勝ったスタニングローズは、4角でサウンドビバーチェに並びかけたが抵抗され、なかなか抜け出せなかった。しかしゴール直前でクビ差先着。オークス2着の貫録を感じさせる競馬だった。
横山武史騎手騎乗のサウンドビバーチェは逃げ粘っての2着。3着には外から肉薄したライラックが入線した。
※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。
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