1着はダノンバラード産駒のキタウイング
8月28日、新潟競馬場で行われた新潟2歳Sは戸崎圭太騎手騎乗のキタウイングが1着で入線。2着はウインオーディン、3着にはシーウィザードが入線した。
バラっとしたスタートでキタウイングは出遅れた。前半600mは36.6秒と緩やかなペースでレースは進み、最後の直線では横に広がる展開となった。ほぼ最後方から追走したキタウイングは馬場の真ん中から突き抜け、見事混戦を制した。ダノンバラード産駒は初の重賞制覇で、連闘での重賞制覇は2018年安田記念モズアスコット以来4年ぶりだ。
2着は直線で外に進路を取った、三浦皇成騎手騎乗のウインオーディン。同じく外を選んだ浜中俊騎手騎乗のシーウィザードはアタマ差の3着だった。
※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。
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