タイトルホルダーがレースレコードで勝利
6月26日、阪神競馬場で行われた宝塚記念は横山和生騎手騎乗のタイトルホルダーが1着で入線。2着にはヒシイグアス、3着はデアリングタクトが入線した。
好スタート好ダッシュのタイトルホルダーが控え、1角でパンサラッサが先頭に立った。前半1000mは57秒6というハイペース。2番手につけたタイトルホルダーは直線で悠々と抜け出し、そのまま押し切った。勝ちタイム2分9秒7は2011年アーネストリーのタイムをコンマ4秒更新。タイトルホルダーはこれで2006年のディープインパクト以来16年ぶりとなる、天皇賞(春)、宝塚記念連勝を果たした。
2着は道中6番手で進めたヒシイグアス。3着には2020年の三冠牝馬デアリングタクトが入線した。
※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。
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