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勢いは本物
6月12日（日）、東京競馬場ではエプソムC（GⅢ・芝1800m）が行われる。昨年の優勝馬ザダルをはじめ、出走12頭中8頭が重賞ウイナーというメンバー構成となった。果たしてSPAIA予想陣4人はこのレースをどう予想したのだろうか。
本命は全員バラバラとなった。東大ホースメンクラブが本命に推奨したのはヤマニンサンパ。過去10年で4勝のディープインパクト産駒という点に加え、2走前0.8秒差勝ち、前走の飛鳥Sは直線で前が狭くなり、バランスを崩すシーンがありながらも勝利した勢いは本物だと評価する。
AI予想エンジンKAIBAが本命にしたのはジャスティンカフェ。一方、データ予想の門田光生氏はジャスティンカフェについて、過去10年で「前走条件戦」だった馬の連対がなく、過信禁物という評価。本命には同じ「4歳馬」のタイムトゥヘヴンを抜擢した。
編集部競馬班は連覇がかかるザダルを本命視。先週時点で外差し傾向だった東京の芝コース。大外枠から馬場のいいところを進んでの豪快な差し切りに期待したい。
AI予想エンジンKAIBA
◎ジャスティンカフェ
◯ヤマニンサンパ
▲ダーリントンホール
△タイムトゥヘヴン
×ガロアクリーク
東大ホースメンクラブ
◎ヤマニンサンパ
◯ザダル
▲ジャスティンカフェ
△ダーリントンホール
×シャドウディーヴァ
門田光生（データ予想）
◎タイムトゥヘヴン
◯ダーリントンホール
▲ガロアクリーク
△サダル
×ジャスティンカフェ
×ヤマニンサンパ
編集部競馬班
◎ザダル
◯ノースブリッジ
▲シャドウディーヴァ
△ジャスティンカフェ
×トーセングラン
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