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【平安S】斤量「59kg」でも不安なし AIの本命はGⅠ・2勝、実績最上位のテーオーケインズ

2022 5/21 06:00SPAIA編集部
平安S テーオーケインズに関するデータ(過去9年)
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ⒸSPAIA

斤量も休み明けも問題なし

5月21日(土)、中京競馬場では平安S(GⅢ・ダート1900m)が行われる。施行時期が5月になった過去9年は帝王賞を見据えた有力馬の参戦も増加。先々の大舞台に向けても注目の一戦だと言える。果たしてAI予想エンジンKAIBAはこのレースをどう予想したのだろうか。

本命はテーオーケインズ。今回は別定戦で斤量面が不利になるが、過去9年で斤量「59kg」を背負った馬は【2-0-1-1】で勝率50.0%、複勝率75.0%と結果を残している。顔ぶれを見てもオメガパフュームやニホンピロアワーズなどGⅠホースばかりだが、GⅠ・2勝のテーオーケインズも実績では全く引けを取らない。

年齢別でも「5歳」は最多タイの4勝、複勝率22.0%はトップの成績。4歳馬がいない今年はより有力になるだろう。また前走、サウジC以来で中11週での出走となるが、「中9週以上」は勝率11.4%、複勝率25.7%と抜けた成績になっていて心配無用。得意の中京コースでどのような走りを披露するのか注目だ。

AI予想エンジンKAIBA
◎テーオーケインズ
◯ブルベアイリーデ
▲サンダーブリッツ
△メイショウハリオ
×ペルセウスシチー

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。



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