中山10R 伏竜S
高松宮記念とドバイミーティングが控える見どころ満載の今週。軍資金は少点数で仕留められそうな3歳ダートの出世レースから捻出する。
◎ホウオウルーレット。東京大賞典を4連覇したオメガパフュームの半弟というプロフィールはダテではなく、これまでの2戦は圧倒的な内容。新馬戦はあっさり先手を取り切り、1分53秒4の好時計で走破。勝ちタイムは同週日曜施行のウィリアムバローズが勝った2勝クラスと0秒3差で、同馬が先週大楽勝でオープン入りを決めたことも踏まえて凄まじいポテンシャルといえる。
今回は経験のない最内枠だが、8頭立てではさして気にしなくともよいだろう。馬券はホウオウルーレットを頭に、2・3着にこちらも味のあるレースを見せているデリカダを固定、相手にノットゥルノ、ラインオブソウルを据えた3連単4点で勝負する。前走中京で2勝目を挙げたオディロンは中山成績が壊滅的なキタサンブラック産駒とあって消しの評価とする。
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