ダノンザキッドは全員が対抗以上の高評価
大阪杯の前哨戦という位置付けだけでなく、ドバイや香港の国際競走でも好走馬を輩出している中山記念(GⅡ・芝1800m)。GⅠ馬はダノンザキッドのみとやや寂しいが、重賞勝ち馬は9頭という顔触れとなった。そんな一戦でSPAIA予想陣の見解はどうなったのだろうか。
実績最上位の4歳馬ダノンザキッドを本命としたのは東大ホースメンクラブ。前走のマイルCSはキレ負けする形で3着に敗戦したが、スタミナが求められる中山向き。距離の心配もなく、川田将雅騎手が上手く導いてくれることに期待するとのこと。
AI予想エンジンKAIBAと、馬場適性から分析する三木俊幸氏は4歳のアドマイヤハダルで一致。一方で、データ予想の門田光生氏は「美浦所属×M.デムーロ騎手」が勝率100%という好データから6歳馬ヒュミドールが本命。
それでも対抗以下にダノンザキッド、ワールドリバイバル、アドマイヤハダルをあげており、ダノンザキッドに関しては全員が対抗以上の高評価。全体的にも4歳馬中心という構図となっている。
AI予想エンジンKAIBA
◎アドマイヤハダル
◯ダノンザキッド
▲カラテ
△コントラチェック
×ヒュミドール
東大ホースメンクラブ
◎ダノンザキッド
◯コントラチェック
▲アドマイヤハダル
△トーラスジェミニ
×カラテ
×パンサラッサ
☆ワールドリバイバル
門田光生(データ予想)
◎ヒュミドール
◯ダノンザキッド
▲ワールドリバイバル
△アドマイヤハダル
×カラテ
×ガロアクリーク
三木俊幸(馬場適性)
◎アドマイヤハダル
◯ダノンザキッド
▲カラテ
△マルターズディオサ
☆レッドサイオン
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