「前走上がり2位」は複勝率50.0%
2月27日(日)に中山競馬場で行われるのは中山記念(GⅡ・芝1800m)。春のGⅠ戦線に向けても注目の一戦、AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に抜擢したのだろうか。
本命はアドマイヤハダル。過去10年では「4歳」が【4-3-5-13】で勝率16.0%、複勝率48.0%と好相性。前走距離別の成績でも「前走2000m」組が5勝、2着4回、3着2回と強く、2018年と2019年のウインブライト、2021年のヒシイグアスと直近4年で3勝をあげている。
その他では「前走上がり2位」が勝率25.0%、複勝率50.0%という好データにも該当する。前走の白富士Sで2着に敗れたアドマイヤハダルだが、1:57.4で逃げ切ったジャックドールが強すぎたという見方もできる。皐月賞4着という実績がある中山コースで重賞初制覇を期待したい。
AI予想エンジンKAIBA
◎アドマイヤハダル
◯ダノンザキッド
▲カラテ
△コントラチェック
×ヒュミドール
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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