東京11R クイーンC
桜花賞まで2ヶ月を切り、18枚の切符を賭けた少女たちの戦いがいよいよ本格化。クイーンCはアルテミスSで2歳女王サークルオブライフにクビ差の接戦を演じたベルクレスタが人気の中心だが、本命はロマン溢れる1戦1勝馬に打つ。
本命は◎プレサージュリフトとする。昨年10月、ノーステッキで後方から上がり33.3の脚で突き抜けた同舞台の新馬戦が圧巻のパフォーマンスだった。東京の2歳戦において上がり33.3以下で勝った馬は過去に42頭いるが、その中でも上がり2位との3ハロンタイム1.4秒差は最大だった。上がり2位馬との上がり差順に並べると、
(1位)1.4秒差:プレサージュリフト(新馬)→?
(2位)0.9秒差:アヌラーダプラ(2歳1勝クラス)→OP・UHB賞勝ち
(3位タイ)0.8秒差:サリオス(新馬)→朝日杯FS勝ち、皐月賞・ダービー2着
(3位タイ)0.8秒差:プリモシーン(未勝利)→重賞3勝、ヴィクトリアマイル2着
(3位タイ)0.8秒差:ダノンベルーガ(新馬)→共同通信杯出走予定
2位以下もそうそうたるメンバーだが、これらを軽く上回っている。
「?」の部分にどのような功績が刻まれるかはまだ分からないが、とてつもない器の持ち主であることは間違いない。単勝馬券を握ってレースを見届ける。
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