アリストテレスは1枠2番
2021年5月2日に阪神競馬場で行われる天皇賞(春)の枠順が確定した。前走の大敗から巻き返しを期す、ルメール騎乗アリストテレスは1枠2番、一昨年の菊花賞馬ワールドプレミアは1枠1番に入った。
同コースでの施行が2月の松籟S1回しかなく、データの出しようもないのだが、一応あがいてみる。その松籟Sは勝ち馬こそ14頭立て13番だったが、1人気の12番、4人気の14番がそれぞれ9着、10着に大敗。対照的に11人気の3番が2着、5人気の4番が3着、8人気の1番が4着。
京都での天皇賞(春)も過去10年で1枠が4勝。コーナー6回の長距離戦だけに、若干の内枠有利を想定するのが無難だろうか。