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【AI中山金杯】本格派気配のヴァンケドミンゴに本命 7歳以上は連対率わずか1.6%

2021 1/5 06:00SPAIA編集部
中山金杯予想まとめⒸSPAIA
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本命はヴァンケドミンゴ

早くも2021年の競馬が開幕。その1月5日に中山競馬場で行われるのは中山金杯。前走で福島記念を制したバイオスパークあたりが人気を集めそうだが、確たる本命は不在。このレースをAI予想エンジンKAIBAはどう見たのか。

本命はヴァンケドミンゴ。重賞タイトルにこそ手が届いていないものの、七夕賞3着、福島記念はクビ差2着。4連続好走中で今回も軸としては堅実だろう。

対抗はダーリントンホール。同コースのGⅠ皐月賞でも6着と善戦しており、適性は十分。時計のかかっている最近の中山の馬場も血統的に歓迎のタイプ。

3番手以下はココロノトウダイ、ディープボンド、シークレットランとならび、印の5頭全てが5歳以下の馬。若い馬を中心視した予想となった。過去10年で7歳以上馬は連対率わずか1.6%というレース傾向で、カデナなど高齢馬は減点が必要そうだ。

2021年中山金杯予想まとめⒸSPAIA



AI予想エンジンKAIBA
◎ヴァンケドミンゴ
○ダーリントンホール
▲ココロノトウダイ
△ディープボンド
×シークレットラン

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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