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【AI予想回顧】デイリー杯2歳Sは◎○▲で完全的中!エリザベス女王杯の予想結果は?

2020 11/16 17:00SPAIA編集部
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ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)

本命ラッキーライラックが勝利も

先週末の11月14日(土)にはダート重賞の武蔵野S(GⅢ・ダート1600m)と2歳馬によって争われたデイリー杯2歳S(GⅡ・芝1600m)、そして15日(日)にはエリザベス女王杯(GⅠ・芝2200m)と福島記念(GⅢ・芝2000m)の4重賞が行われた。AI予想エンジンKAIBAは馬券も的中させることができたのか、振り返っていこう。

今年は阪神開催となったエリザベス女王杯の本命は、連覇を狙うラッキーライラック。昨年の香港ヴァーズ以降、GⅠ級の牡馬を相手に戦っており、牝馬同士のここは負けられないと見たようだ。

対抗は阪神芝2200mで「ディープインパクト産駒×3歳」の単回収率143%、「ディープインパクト産駒×2枠」が167%という条件に該当するソフトフルート。以下、ラヴズオンリーユー、リアアメリア、センテリュオに印を回した。

正面スタンド前の直線を使った先行争いから、じわっと先頭に立ったのはなんとノームコア。前が残りやすい高速馬場を考慮してか、思い切った作戦に出た。離れた2番手にリアアメリア、今回は好位のインからレースを進めるソフトフルート、そして中団よりやや後ろにラヴズオンリーユーとラッキーライラック、後方3番手にセンテリュオという隊列となった。

1000mを59.3で通過し、淀みのないペース。残り600mを過ぎたあたりで、ラッキーライラックは徐々に進出を開始。直線では早くも先頭に立った。外から追い込んできたラヴズオンリーユー、サラキアもゴール前強襲したものの、そのまま押し切り見事に連覇達成となった。

接戦の2着争いをクビ差制したサラキアは無印、3番手評価だったラヴズオンリーユーは惜しくも3着だった。

2度目の武蔵野S制覇

3週間後に行われるチャンピオンズCの前哨戦、武蔵野S。AIはタイムフライヤーを本命に推奨。ダートに転向後、あと一歩のレースが続いていたが、前走のエルムSでは重賞制覇を果たしている。昨年の武蔵野Sは2着、2月のフェブラリーSは5着と舞台適性も高く、ハーツクライ産駒は当該コースで単回収率142%(過去5年)という点にも期待した。

対抗はデュードヴァン。東京ダート1600mでは【3,1,0,0】、唯一敗れた相手もカフェファラオということからも、重賞で通用する地力は十分あると見たようだ。以下、フィードバック、オメガレインボー、サンライズノヴァに印を回したが、59kgを嫌ったのかモズアスコットは無印だった。

ハナを切ったのはメイショウワザシ、2番手にオメガレインボーで隊列はすんなり決まる。デュードヴァンは4、5番手の好位から、7番手インコースにフィードバック、外にタイムフライヤーが並んで追走。そしてサンライズノヴァはいつものように後方集団の外目からレースを進める形となった。

前半800mの通過が46.1と速くなったことで、先行勢にとっては苦しいレース。直線で外から追い込んできたソリストサンダー、馬群を割ってきたエアスピネルが馬体を併せる形となったところを大外から一気にまとめて差し切ったサンライズノヴァが勝利。2018年に続いて2度目の武蔵野S制覇となった。

本命タイムフライヤーは5着。伸びてはいるものの、上がり35秒台の瞬発力勝負に屈する形となった。札幌コースでの弾けぶりを考えると、直線の長いコースより小回りコースの方がより持ち味が生きるタイプなのかもしれない。

◎○▲で完全的中

今年は朝日杯FSと同舞台で行われるデイリー杯2歳S。過去10年の勝ち馬は全て「前走1着」、連対率比較でも「前走1着」が24.7%に対し、「前走2着以下」は3.1%というデータが見られたことから、前走を勝利して挑んできた馬を上位評価とした。

本命は前走で1:33.1というレコードタイムをマークしたレッドベルオーブ。そのレース内容からも重賞の壁も楽に突破すると見た。対抗以下は、ホウオウアマゾン、スーパーホープ、スーパーウーパー、シティレインボーとなっていた。

好スタートを切ったのはカイザーノヴァ、内ではホウオウアマゾンも先行する構えを見せるが、3コーナー手前で掛かり気味に先頭に立ったのはスーパーウーパーだった。本命のレッドベルオーブも前半はやや掛かり気味だったが好位のインコースをキープ。その後ろにスーパーホープとシティレインボーが続くという展開となった。

直線に向いてポッカリと開いた内に進路を取ったレッドベルオーブ。残り200mからはホウオウアマゾンと馬体を併せた追い比べが続いたが、ゴールではアタマ差先着。高速馬場の影響もあり、勝ちタイムは1:32.4のレコードがマークされた。3着にはスーパーホープが入り、予想は◎○▲で完全的中となった。

本命ヴァンケドミンゴはクビ差の2着

秋の福島開催の最終日に行われた福島記念。本命はまだ重賞タイトルこそないものの、【4,0,1,0】と福島コースを大得意としているヴァンケドミンゴ。前走のカシオペアSでは上がり最速で3着となるなど、充実度の高さが評価された。

対抗マイネルサーパス、3番手レッドアステルまで全て4歳馬。過去10年のデータ通り若い馬を買っておくのが賢明だと考えたようだ。以下、ワセダインブルーとテリトーリアルにまで印を回した。

スタート後すぐに先頭に立ったのはトーラスジェミニ。それをマークするようにテリトーリアルが2番手につける。少し離れた3番手の内にレッドアネモス、その直後の中団馬群にマイネルサーパス、ヴァンケドミンゴ、後方5番手にワセダインブルーという展開でレースは流れる。

4コーナーから直線を向き、逃げるトーラスジェミニを交わしたテリトーリアルが先頭。しかし外からヴァンケドミンゴ、間を割ってはバイオスパークが伸びてきて、2頭が接戦に。ゴール前でクビ差交わしたバイオスパークが重賞初制覇となった。

2着に敗れたヴァンケドミンゴは惜しくも重賞に手が届かず。内も伸びる馬場だっただけに、わずかな進路どりの差で明暗が分かれた。

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