オークス直行が近年トレンド
10月18日(日)に京都競馬場で行われるのは秋華賞である。今年はデアリングタクトが史上初の無敗の牝馬三冠馬になるかに注目が集まる。
デアリングタクトはオークスから直行で秋華賞に挑む、いわゆるぶっつけ本番の形だが、過去2年はこのローテーションの馬が勝っている。その前は2006年に秋華賞を勝ったカワカミプリンセスまでさかのぼらなければならないのを考えると、近年のトレンドだと考えてよさそう。
その前の2年は紫苑S組が勝っているのも興味深い。紫苑Sがオープンだった頃は軽視でよかったのだが、今となってはローズS組よりも重要なレースとなっている。
時代が変わってローテーションにも変化が見られている秋華賞。今年はどのような結末を迎えるのか?















