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【AI新潟記念予想】本命はワーケアで盤石 2番手には前走の敗因が明確な超良血馬を推奨

2020 9/6 06:00SPAIA編集部
新潟記念AI予想
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本命はワーケアで盤石

9月6日に新潟競馬場で行われるのは新潟記念。ハンデ戦であることに加えて、サマー2000シリーズの最終戦という位置付けで各陣営の思惑も渦巻く難解なレース。このレースをAIはどうみたのか?

本命は3歳馬のワーケア。2歳時には新潟同様左回りで直線の長い東京コースで素晴らしい末脚を見せていた馬。騎乗するルメールは夏場、涼しい北海道をほとんど離れないが、実は新潟外回り騎乗時は勝率52%と大得意。人馬ともにコース適性抜群という判断になった。

ルメール新潟外回り成績



対抗はジナンボー。牝馬3冠を含むGⅠ5勝を挙げた名牝アパパネの「次男坊」で、父はディープインパクトという超良血。昨年の同レース2着がある。七夕賞の敗戦は重馬場で参考外か。

3番手以降は牝馬で53キロ、牡馬で55キロと手ごろなハンデになった3頭が選ばれた。反対にトップハンデを背負うカデナは無印に。確かに、58キロの馬は【0-1-0-5】と苦戦しており、斤量面を重視した予想となった。



AI予想エンジンKAIBA
◎ワーケア
○ジナンボー
▲サトノダムゼル
△ピースワンパラディ
×アイスバブル

《KAIBAとは?》 独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。