実力馬復活のレース?
5月16日(土)に東京競馬場で行われるのは
京王杯スプリングカップ
である。スプリンターズS1、3番人気に推されて惨敗したタワーオブロンドンとダノンスマッシュが参戦。この2頭の復活はあるのか?AI予想エンジンKAIBAの予想を見ていく。
本命はタワーオブロンドン。KAIBAはこの馬の復活だと予想しているようだ。同馬が入った7枠だが、過去10年で一番成績が良く複勝率30.4%もある。このレース前走GⅠ出走馬の成績が【3.0.2.26】で複勝率が16.1%と悪いが、このデータを乗り越えられると見たようだ。
対抗はダノンスマッシュ。前走伸びを欠いたが、スピードタイプの同馬にとって雨馬場は向かなかった印象。古馬になってからはGⅠ以外の重賞では連を外しておらず安定感を買っての対抗だろう。
3、4番手は近4走で掲示板に載れていないグルーヴィットとステルヴィオを推奨。
ここまで何と前走GⅠ高松宮記念組。今年は前走GⅠ出走馬の成績のデータの悪さが覆される時なのか?
【KAIBA 2020年京王杯スプリングカップ予想】
◎タワーオブロンドン
〇ダノンスマッシュ
▲グルーヴィット
△ステルヴィオ
×ライラックカラー
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。