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男子新体操インカレ強豪校紹介!

2017 7/10 10:25フェデ
新体操,フロアマット
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Photo by Mitrofanov Alexander/Shutterstock.com

男子新体操のインカレ。女子のイメージが強い新体操だが、彼らの演技を見ると、男子の演技がいかにダイナミックで美しいかがわかる。今回は、男子新体操の歴史と強豪校について紹介していきたい。

男子新体操インカレとは?

インカレとは、全日本学生新体操選手権大会のことで、全日本学生体操連盟が主催する新体操の大会だ。毎年1回、8月に行われる大学日本一を決める大会として、出場校がしのぎを削る。
インカレは男子女子ともに開催され、団体、個人総合、個人種目別の3つを争う。実施される種目は、ジュニアやインターハイなどと異なり、男子はスティック、ロープ、リング、クラブの4種目、女子は、ロープ、フープ、ボール、リボン全てで実施される。

まさに男子新体操の雄「青森大学」

2002年に創部以来、2016年まで全日本学生新体操選手権団体で14回すべて優勝している強豪中の強豪「青森大学」。インカレのみならず、全日本選手権でも11度の優勝を飾るなど、その実力は群を抜いている。
そんな彼らは、"技術を向上させるだけでなく、どんな状況下でも対応できる適応力を見つけること"を目標に活動している。2013年から開催されている男子新体操の舞台であるBULE公演出場のほか、2016リオデジャネイロオリンピックでのデモンストレーションを行うなど、活動の幅を広げている。

熱い演技がインカレでも魅力「国士舘大学」

インカレでは、常勝軍団青森大学に追いつけ追い越せと常に前を向いた熱い演技が目を見張る国士舘大学。その実力は、頂点に届きそうなところまで来ている。団体での演技はもちろん、個人の能力も高いレベルに達しており、2016年度は個人総合優勝、団体総合3位を勝ち取った。
これまで、大学生の男子新体操では、試合ごとに演技を変えることが当たりまえのような風潮があったが、国士舘大学は、その風潮を打破し、同じ演技の完成度で勝負するスタイルでも注目を浴びている。

九州の強豪「福岡大学」

2016年まで14年間王者の青森大学。彼らが王者になる前は、この福岡大学がインカレチャンピオンだった。そんな歴史ある福岡大学の新体操部も、一時期は部員数の減少もあり、団体メンバーが組めない年もあった。
男子新体操部は、監督や顧問がいないチームも多く、この福岡大学も同様だ。しかし、上級生や卒業生の指導を受けながら、自分たちで考えて作り上げてきた演技には定評がある。古豪復活に向けて打倒青森大学を目標に日々努力している。

東北のインカレ出場大学「仙台大学」

東北のインカレ団体大学としては、青森大学とともに出場し、毎年しのぎを削っている。彼らも部員数が少ない点では他の大学と同様。なんと仙台大学は、時々出稽古を行い、その演技の質に磨きをかけている。近くには国士舘大学出身の本田監督率いる名取高校もあり、合同練習を行うこともある。
個人それぞれの足りない部分を全員で補い埋めていく。そうすることで全体の演技に円熟味を持たせられる。そんな目標を持ちながら練習を続けている。

まとめ

男子新体操のインカレ団体強豪校を紹介してきた。 連覇を続けている青森大学が一歩飛び抜けているが、王者に近づくべく努力を続けている大学もあるのだ。 王者の牙城を崩すときはいつ訪れるのか楽しみである。

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