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オリンピック新体操の出場資格とは?

2016 10/27 18:11
rhythmic gymnastics
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Photo by PhotoStock10 / Shutterstock.com

日本では、1968年全日本学生選手権が開催され、新体操として親しまれるようになりました。新体操は体操の一種でありながら、芸術性を競うスポーツです。また、技術とともに美の採点も行われる繊細なスポーツです。その新体操のオリンピック出場資格について紹介します。

新体操とは

新体操は、ロープ、フープ、ボール、クラブ、リボンなどの手具を用いて、音楽に合わせながら、13m×13mのフロアで演技をする体操の一種です。男女ともに行うスポーツですが、オリンピック種目とされているのは、女子のみです。
1984年のロサンゼルスオリンピックにて個人競技が公式種目となり、1996年のアトランタオリンピックでは、団体競技が公式種目となりました。どちらも演技はもちろん、その芸術性としてデザインや色や装飾など美しさを採点され、見守る観客を魅了します。

新体操 団体競技

新体操団体競技は、時間2分15分から2分半以内の団体演技になります。
2016年現在、2016年リオデジャネイロオリンピックにおける新体操団体競技では、5人1チームとした14チームが選出されています。その選出方法は、2015年世界選手権と五輪テストイベントです。2015年9月にドイツで行われた世界選手権では、日本は第5位になっています。
日本では、近年の大会において、団体競技を重視されており、成績を残しています。

新体操 個人競技

新体操個人競技では、時間1分15秒から1分半以内の個人演技になります。
2016年現在、2016年リオデジャネイロオリンピックでは、個人競技において、2004年アテネオリンピックの村田由香里選手以来3大会ぶりに、皆川夏穂選手が選ばれました。
選出方法は、演技内容は異なりますが、団体競技と同じく2015年世界選手権と五輪テストイベントで選出されます。団体競技では、世界から一目置かれる日本ですが、個人は、最近なかなか目立つ成績を残せませんでしたが、新体操の強豪国であるロシアでの指導から、2016年リオデジャネイロオリンピックへつながったと考えられます。

オリンピック新体操個人 皆川夏穂選手

2016年リオデジャネイロオリンピックの個人競技に選出された皆川夏穂選手は、1997年8月20日生まれの19歳、身長168cm、体重48.5kgです。4歳の頃から新体操を始め、若くから数々の大会で優秀な成績をおさめてきました。
2013年、ロシア特別強化選手としてロシア留学にいきました。新体操といえばロシアと言われるほど、ロシア新体操強豪国です。その理由としては、新体操はバレエを芸術的な体操にしたものと言われており、ロシアは世界の中でもバレエを積極的に親しむ国だと言われているからです。

新体操団体 フェアリージャパンPOLA

フェアリージャパンPOLAは、新体操団体競技団体チームです。
名前の通り、婦人化粧品会社として有名な株式会社ポーラがオフィシャルスポンサーとなっています。フェアリージャパンPOLAには、チームを支援する公式団体、フェアリージャパンPOLAサポーターズクラブがあります。ここでは、年会費500円ながら、3種類の会員制度が設けられており、国内大会の入場割引やオリジナル商品の会員割引などの特典が設けられています。試合に挑む選手の近況を知ることや選手の勇姿を間近で観ることができます。

まとめ

あまり身近なスポーツとは言えない新体操ですが、芸術的な演技や美しさで目の前の観客を魅了し、それを採点されるというシビアな面も兼ね持つ素敵なスポーツです。東京オリンピックでは日本代表の活躍を見たいですね。

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