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プロゴルファーの試合を観に行くときのポイント5つ

2016 8/30 05:51
イメージ画像ⒸCHEN WS/Shutterstock.com
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間近で見る臨場感!

他のスポーツと違い対戦相手とぶつかり合うようなことがないゴルフは、ホール全体を回った合計打数で勝敗が決まる。ゴルフ観戦の魅力は一定の距離を保ちながらではあるが、近くでプレーを見ながらホールにも付いて行けることだ。きっとプロのスイングスピードや繊細なコントロール、並外れた集中力には驚かされるだろう。

事前に、お気に入りの選手や応援したい選手を一人決めておくことをお勧めする。その選手が良いスコアを出した時や活躍すると気持ちが高まり、さらに観戦を楽しむことができるからだ。

カメラのフラッシュは控える!

間近で有名人を見れば、写真を撮りサインも求めたくなるだろう。実際に観客の中にも平気でフラッシュをたいて選手を撮影する人がいる。しかし大事な試合のさなかにカメラのフラッシュが目に入っては選手の集中力が切れ、精度が落ちる可能性がある。フラッシュはもちろん、撮影はやめた方がよいだろう。

ここ一番という場面では、ついつい見ている側も気持ちが入り「落ち着いて!」など声を掛けてしまいそうになる。だが、選手が構えに入ったら絶対に声を出してはいけない。そのせいで選手の手元が狂ってしまい、結果に大きく影響を及ぼすことがあるからだ。

熱中症に注意

基本的にゴルフの試合は昼間に行われる。春や秋なら心地よい日差しの中で観戦できるが、夏の観戦は厳しい。長時間強い日差しのなか選手のプレーに集中しすぎると、熱中症を起こす危険性がある。こまめに水分補給をし、帽子や濡れタオルなどを使い体温調節をした方がよい。