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ここまで強気だと気持ちいい!女子プロゴルフ、野村敏京選手

2017 8/17 16:20fnman
ゴルフ nomura
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初出場の日本女子オープンでベストアマを獲得

野村敏京(のむら・はるきょう)選手はUSLPGAツアーを主戦場に戦う女子プロゴルファーだ。2016年リオオリンピックに日本代表として出場、4位の好成績で入賞を果たした。1992年生まれ、出身は神奈川県横浜市だ。父親が日本人、母親が韓国人の日韓ハーフで、5歳の時韓国に渡り、高校までを韓国で過ごす。ゴルフとの出会いは10歳の時なのでそれほど早くはない。ゴルフを勧めたのは韓国の祖母、ゴルフを教えたのはハワイに住む叔父さんだった。
ジュニア時代は日本の大会で活躍する。2007年には日本ジュニアゴルフ選手権競技女子12歳?14歳の部で優勝すると、2008年には大人の大会にも参戦して徐々に結果を残す。2009年は飛躍の年になった。アマチュアゴルファーなら誰もが憧れる国内最高峰大会、日本女子オープンへの出場が叶ったのだ。
出場権は6月に行われた日本女子アマチュアゴルフ選手権競技で獲得した。マッチプレーに進める32名を決める予選では、29位タイに9人が並ぶ大接戦をプレーオフで切り抜けると、マッチプレー1回戦は鈴木愛選手、2回戦は土岐香織選手に勝ちベスト8に進出して、日本女子オープンへの出場権を獲得した。
初出場のコメントは、「優勝を狙って頑張ります」だった。その日本女子オープンでは全体15位タイでベストアマチュアを獲得する活躍であった。

USLPGAでスタートを切ったプロ1年目

2010年には日本での女子プロゴルフツアーへの出場は12試合と飛躍的に多くなる。そのうち7試合で予選を通過して決勝まで駒を進めている。しかし成績は平凡な結果しか残せず、最高は富士通レディースの12位タイだった。
この年、野村選手は12月に行われたUSLPGAのクォリファイングトーナメント(QT)を受ける。受験年4月1日時点で18歳以上の規定がある日本LPGAのQTは受けることができなかったからだ。USLPGAのQTは20位までに翌シーズンのほぼ全試合の出場権、21?45位までに限定的な出場権が与えられる。勿論、目標は20位以内だったが、そこには入れず、限定試合数の40位で通過した。
プロ初年度の2011年はUSLPGAでスタートを切る。3月のRRドネリー LPGA ファウンダーズカップがプロ初試合となった。東日本大震災の支援活動が行われたこの大会は予選落ちに終わったが、4月の下部ツアーでは優勝、5月のアヴネットLPGAクラシックは予選を通り37位と成績を残した。
日本でのプロデビューは5月に行われた中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンだった。この試合で思いがけない出来事が起こる。

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