日本で唯一のF1!日本グランプリを観戦しよう!
2016年10月7日から9日まで三重県の鈴鹿サーキットで開催されるF1日本グランプリ。世界最高峰の自動車レースでもあるF1を日本国内で観られる唯一のチャンスです。
今年の日本グランプリのテーマは、「THE 1 AND ONLY ファンのために。ファンとともに」。3連休に合わせて開催されるほか、6日と10日にもファンイベントが開催されるなど盛りだくさんの内容。
この機会を逃してしまうと、海外まで観戦に行くか、来年まで待たなければなりません。この機会を逃さないためにも、日本グランプリのチケットについて確認しましょう。
日本グランプリのチケットを購入しよう!
チケットの購入は、コンビニとオンラインから可能です。どちらも日本グランプリのホームページから確認できるので、チェックしてみてください。3歳以上の方からチケットが必要となりますが、子供料金、学生料金もあるので安心してください。
西エリアチケット以外はすべて指定席になるので、チケットの購入の際にはあらかじめ観戦エリアを決めておく必要があります。
チケットの有効期限ですが、3日通し券とV席は3日間、その他の指定席は7日と8日の2日間有効です。また、7日のみ有効の金曜日券はフリー走行しか観戦できませんが、この日だけスケジュールが空いている方にオススメです。3日通し券は7日と10日、金曜日券は6日も入場できるので、レース以外のイベントも楽しむことができます。
おすすめの指定席チケット
V席からQ席、A席からE席になるにつれ、値段設定がお手ごろになっています。エリア指定のみで各座席指定はできませんが、確実に目当ての座席を確保できます。おすすめはV席、A席、E席です。
V席はメインストレート沿いに設けられており、コースの一番近くから迫力のあるレースを感じることが可能です。A席はメインストレート後半から1、2コーナーとエキサイティングなシーンを観戦することが可能。E席は鈴鹿サーキットの中でも難しいコーナーである逆バンクコーナーを観られるほか、大型ビジョンも近くにあります。
また、西エリアのI席とJ席、最終コーナー沿いのR席など、どの席でもそれぞれおすすめの観戦ポイントがあります。観戦ポイントも参考に予算に合わせてチケットを購入してみてください。
自由に観戦ポイントを選べる西エリアチケット
日本グランプリは基本的にここまでご紹介したような指定席が中心となっています。しかし、西エリアに関しては個別席がない代わりに自由となっています。西エリア内の一部の指定席エリアを除いて、どの場所でも選べるので、レース展開やイベントに応じて移動することも可能。指定席券を持っている方も入場可能です。
西エリアまではアクセスが遠いのですが、9000円と今回の日本グランプリで最も安い値段設定なので、気軽に観戦することができます。
ニーズや予算に合わせたさまざまなチケット
ご家族での観戦はベビーカー席や近くに授乳室もあるファミリーシート、女性の方は女性のみの区画で構成されたレディースシートなど、ニーズに合わせたチケットもあります。車いすの方も、V1席、V2席、R席で観戦できるチケットもあるので安心してください。
また、電柱や手すりなど視界が悪い代わりに割引されたアウトレットシートは予算を抑えたい方に、室内で食事も用意されているプレミアムエリアは予算に余裕があり思う存分F1を楽しみたい方におすすめです。
他にもさまざまなシートごとにチケットが販売されているので、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
せっかく本物のF1レースを間近で観られる1年に1度のチャンスですから、お気に入りの座席を確保するためにも、事前にチケット情報を把握しておくことが必要です。
日本グランプリを観戦する予定の方は、忘れずにチケットを用意しておきましょう。
以上「初心者必見!F1日本グランプリのチケットの取り方~座席編」でした。