日本でF1を観られる唯一の機会
世界最高峰の自動車レースでもあるF1。毎年、1年をかけて世界各地のサーキットを転々とし、熾烈なレースが繰り広げられます。
そんなF1グランプリですが、日本国内で観戦できる機会は今回ご紹介する日本グランプリだけなのです。F1世界選手権では1国1開催の原則があるため、ここ日本では2010年から2018年まで三重県の鈴鹿サーキットのみで日本グランプリが開催されることになっています。
この機会を逃してしまうと、海外まで観戦に行くか、来年まで待たなければなりませんので、F1に興味のある方は絶対に見逃せません。
今年の日本グランプリの概要
今年の日本グランプリのテーマは、「THE 1 AND ONLY ファンのために。ファンとともに。」です。
気になる日程は10月7日から9日まで。7日(金曜日)は午前と午後にフリー走行、8日(土曜日)は午前にフリー走行、午後に予選が。そして9日(日曜日)の午後に決勝が行われる予定です。ちょうど3連休に合わせて開催されるのは3年ぶりということで、まとめて全スケジュールを楽しむことも可能。ご家族連れの方にもおすすめです。
また、テーマにあるように、ファンも楽しめるイベントも盛りだくさんとなっているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
今年の日本グランプリの見どころは?
昨年はポール・ポジションからスタートしたニコ・ロズベルグと2番手スタートのルイス・ハミルトンによるメルセデスAMG同士の対決になった日本グランプリ。結果は、昨年度チャンピオンにもなったハミルトンが独走状態で優勝を飾りました。
気になる今年のF1ですが、8月時点でのランキングは1位にハミルトン、2位にロズベルグとメルセデスAMG勢が並んでいます。チーム別でもメルセデスAMGは2位のレッドブルに2倍近くのポイント差が。今年の日本グランプリでも昨年同様にメルセデスAMG同士のチーム対決が見られそうです。
日本グランプリに合わせて開催されるファンイベントも楽しみ
日本グランプリの見どころは、レース本番だけではありません。フリー走行前日の6日(木曜日)には大会に向けて各チームが準備を進めるピットやコース上を歩くことができるイベントも開催。世界各国のドライバーのサインがもらえる抽選会もあります。
また、8日(土曜日)の予選後にはドライバーやスペシャルゲストによる前夜祭、決勝翌日の10日(月曜日)にはスペシャルゲストによる決勝振り返りトークが楽しめるファンミーティングなど、イベントが盛りだくさん。F1ファンにはたまらないスケジュールとなっています。レース本番の都合が悪くても、「このファンイベントだけ参加する」という楽しみ方もおすすめです。
まとめ
レース展開はもちろんのこと、ファンイベントも楽しみな今年のF1日本グランプリ。
せっかくの3連休ですので、F1ファンの方はもちろんのこと、初心者で気になった方もぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
以上「日本でF1を観られるのはここだけ!日本グランプリのみどころ」でした。