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おすすめのF1開催サーキット!行きたくなるサーキットのランキング

2016 9/14 00:42
F1 サーキット
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Photo by Burachet/Shutterstock.com

F1をサーキットで観戦したい方へ。
日本の鈴鹿サーキットだけじゃなく、海外サーキットも見どころがいっぱいです。ファンならぜひ現地観戦してみたいですよね。
今回は、行ってみたくなるようなサーキットを国内外問わずご紹介します。

1位 ヤス・マリーナサーキット

コース長5.554km、アラブ首長国連邦の王様が作ったサーキット。アルダー・プロパティズが行っている大規模なリゾート開発事業の中で目玉の一つとして建設されました。
ここでは 現地時間の午後5時スタートでトライワイトレースが行われ、とてもロマンチックなレース観戦ができます。コース全体に照明があり、幻想的な雰囲気のレースが展開されます。リゾート地に建設されているので、レースの観戦だけではなく旅行としても楽しめるサーキットです。

2位 モンテカルロ市街地サーキット

コース長3.34km。コートダジュールの高級リゾート地モナコの公道をF1のレースの間だけ閉鎖して設営する市街地コースで、ホテルやカジノの間を通り抜けていきます。伝統と格式では群を抜くサーキットですが、市街地の狭い場所を走るため一番低速で、最も短い距離を走ります。
全サーキットの中で最もテクニックを要するサーキットで、モナコで勝てなければ真のチャンピオンではないと言われるほどです。すぐそばを走っていくマシンをホテルやマリーナから見ることができます。

3位 スパ・フランコルシャン

コース長7.004km。全サーキットの中でも群を抜いて長いサーキットです。高低差104mのアップダウンの激しさや、スタート直後の右ヘアピン「ラ・スルス」など難易度の高いコーナーも多いことから、ドライバーは走りがいがあると言うテクニカルなサーキットでもあります。
このコースの醍醐味は、鬱蒼とした森林やアルデンヌの森の中を、F1カーが走り抜けていくのが見られることです。少し田舎に立地していることもあり、F1レースを純粋に楽しみたい人向けのマニアックなサーキットでもあります。

4位 鈴鹿サーキット

コース長5.807km。日本が誇る国際サーキットです。中央に立体交差があり、世界でも稀な8の字を描いたコースレイアウトや、高速コーナーもあれば低速コーナーもあり、実力を試されるサーキットです。
歴代の日本人ドライバーにとっても特別なサーキットで、日本GPで表彰台に上がることを1つの目標にしているドライバーも数多くいます。隣には遊園地があり、レースだけではなく大人から子どもまでが1日楽しめるサーキットになっています。

5位 モンツァサーキット

コース長5.793km。歴史を持つイタリアのサーキットです。F1世界選手権が世界のサーキット中でも最も多く開催されていて、スポーツカーレースやオートバイのレースでも何度も世界大会が開かれるほど有名なサーキットです。
スピードコースとして有名で、直線が長いわけではないのに、最高速はモンツァで出ると言われるほど。高速バトルが好きな人にとっては魅力的なサーキットです。フェラーリの本場とあって、フェラーリのファンの人で埋め尽くされる真っ赤な観客席が特徴的です。

まとめ

世界中の多くの人を魅了するF1グランプリが開催されるサーキットは、それぞれの国や地域で独自の雰囲気を楽しめます。
雰囲気重視でもよし、スピード重視でもよし、世界最高峰のサーキットで直接観戦してみてください。

以上「おすすめのF1開催サーキット!行きたくなるサーキットのランキング」でした。