「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

より激しいレースが実現!WRC2017年のレギュレーション変更

2017 4/20 11:07出井章博
モーターレース
このエントリーをはてなブックマークに追加

Photo by Ivan Garcia/Shutterstock.com

WRC2017年のレギュレーション変更について紹介します。2011年以来の変更ですが、マシンはよりスピードアップし、レースが最後まで白熱するようにポイント付与の仕方も変わっています。詳しく説明します。

2017年、車両に関してのレギュレーション変更

WRC2017年の車両に関するレギュレーションは、エンジンは1.6Lターボで2016年までと変わりありませんが、最高出力は320psから380psに増えました。
リストリクターというエンジンの出力を制限するものも33から36になり、よりパワーアップしています。最低重量は1200kgから1175kgに減らされ、さらにリアウイングの大型化が許されたことから、ダウンフォースが強くなり、これまでよりもコーナーでのスピードが上がることが予想されています。

WRCトロフィーの新設

FIAは2017年シーズンに向け、車両に関して新レギュレーションを発表したわけですが、旧スペックのままレースに燦然できるようにWRCトロフィーを新設しました。WRCトロフィーは全13戦中7戦に参戦可能で、うちベスト6戦のポイントで争われます。
このルールで最も多くのポイントを取ったドライバーとコ・ドライバーにタイトルが与えられます。しかし、WRCトロフィーへの登録が5台に満たなければ、シリーズタイトルは不成立となってしまいます。

おすすめの記事