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低迷続くザウバーF1チームの2017年のマシンやドライバーは?

2017 4/20 11:07ユタロー
モーターレース
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Photo by cristiano barni / Shutterstock.com

上位に上がるチームではありませんが、歴史があり、いないと困るチームという印象のザウバーF1チームは、近年ではより一層の低迷が続いています。 2017年はどのようなマシンやドライバーで挑戦していくのでしょうか? わかりやすく解説していきたいと思います。

ザウバーF1チームとは

ザウバーF1チームは、本拠地をスイスに置くレーシングチームです。F1チームとしての設立は1993年であり、現存しているコンストラクターの中では、比較的古株のチームです。スイスはモータースポーツを禁止にしているので、非常に珍しいチームともいえます。
過去の戦績では、コンストラクターズランキングが4位。輝かしい成績を持っているわけではありあませんが、中堅クラスのチームとして有望若手選手の輩出なども多く、なくてはならないチームとして認識されています。

ザウバーF1チームの近年の成績

近年のザウバーF1チームは、低迷が続いています。かつては4~7位と中盤あたりのランキングで収まっていたチームですが、2014年は10位、2015年は8位、そして2016年も10位という満足のいかない結果となっています。
2014年は単純にマシン性能が劣ることにより、他のチームに大きく後れを取ってしまいました。2015年にマシンの問題が解決され、多少のランキング回復があったものの、2016年、今度は資金難に陥ってしまったことから、低迷を余儀なくされてしまいました。

ザウバーF1チームの新マシン

2016年のシーズンでは資金難に陥ってしまい、開発面で再び後れを取ってしまっていました。しかし、ロングボウ・ファイナンスに買収されたことにより、資金面での不安は当面なくなりました。
2017年の新マシンは、フェラーリ製、型落ちのパワーユニットを搭載しています。大きく変わったところといえば、カラーリングがブルーとゴールドに変更されています。また、ウィリアムズなどのマシンの後方にシャークフィンが備え付けられています。

チーム3年目。マーカス・エリクソン選手

マーカス・エリクソン選手は、1990年生まれ、スウェーデン出身のレーシングドライバーです。9歳の頃からカートを始めて、2014年にケータハムF1チームでデビューします。2015年にザウバーF1チームに移籍し、今年で3年目となります。
最高成績は8位であるものの、2016年は入賞を果たすことができず0ポイントで、フル参戦したドライバーの中でドライバーズランキング最下位という悔しい結果に終わりました。2017年度は、エリクソン選手も上位に上がりたいという強い意気込みがあるので、期待できそうです。

期待の若手パスカル・ウェーレイン選手

パスカル・ウェーレイン選手は、1994年生まれ、ドイツ出身のレーシングドライバーです。エリクソン選手と同様に幼少期からカートを乗り始めています。
2012年には、フォーミュラ3のユーロシリーズにおけるマカオグランプリで優勝を勝ち取ります。また、2013年には、ヨーロッパのフォーミュラ3選手権で出場した3レースすべてで表彰台に上がりました。さらに、2015年にはDTMでもチャンピオンになっており、今後のF1シリーズにおいて将来有望の選手です。

まとめ

ザウバーF1チームは、決して好成績を残すチームではありませんが、中堅チームとしてなくてはならない存在です。 近年は、マシンの性能差や資金難による低迷が続いていましたが、2017年はそれらの問題点も払拭して、再び活躍してくれそうな予感がしますね!

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