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F1ランキング上位獲得はあるか?2017年トロ・ロッソ

2017 4/20 11:07ユタロー
モーターレース
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Photo by Ev. Safronov / Shutterstock.com

レギュレーションが大きく変わった2017年、マシンをどのように調整し、対応するドライバーは誰なのか、各チームとも非常に気になるところです。 他チームに比べて新しいトロ・ロッソは、ランキング上位へ向けてどのようなマシン構成とドライバーで参戦するのでしょう

トロ・ロッソとは

2006年に設立されたトロ・ロッソの正式名称は、スクーデリア・トロ・ロッソといいイタリアを本拠地にしているチームです。
2005当初まで、ミナルディというチームでF1に参戦していましたが、同年11月にエナジードリンクメーカーとして有名なレッドブル社に買収され、ジュニアチームとして生まれ変わりました。
トロ・ロッソでは主に若手選手を起用しており、ここで十分な経験と実力をつけた後、レッドブル・レーシングに昇格するというシステムを取り入れています。

ランキング5位以内が目標

ジュニアチームだから下位でも構わないということではなく、レッドブルドライバーの育成責任者であるヘルムート・マルコ氏は、ランキング5位以上を目標としています。それだけの実力がマシンにもドライバーにも備わっていると考えているからです。
ですが、レッドブルのジュニアチームとして設立されてから現在まで、今のところ特に目立った成績はなく、2015年度は67ポイント獲得で7位、2016年のコンストラクターズランキングでは62ポイント獲得で7位という結果でした。

パワーユニット搭載!トロ・ロッソの新マシン

2017年トロ・ロッソの新マシンは、パワーユニットを大幅に変更しました。今までのフェラーリが開発した型落ちのパワーユニットではなく、ルノー製の新型パワーユニットを採用しています。
マシンの変更は、新しいレギュレーションに合わせる程度ですが、本体のカラーリングは大幅に変えました。メタリックブルーと赤のボディにシルバーのロゴが入っており、レッドブルのジュニアチームであることを強調するかのようなデザインです。

最終的なレッドブル昇格はあるか?ダニール・クビアト

ダニール・ヴャチェスラヴォヴィッチ・クビアト選手は、ロシア出身のドライバーです。幼い頃から4輪レースに参加していた彼は、2014年にトロ・ロッソからデビューし、2015年には早くもレッドブルへと昇格しました。
その後、2016年のレース中に発生した接触トラブルを起因とし、再びトロ・ロッソへ降格。2017年当時は、脱退の心配されていましたが無事残留という結果になりました。

目指せ表彰台!カルロス・サインツ

カルロス・サインツJr.という愛称で親しまれている、カルロス・サインツ・バスケス・デ・カストロ選手は、スペイン出身の選手です。レーシングカートで経験を積んだ後、2010年に4輪に転向しまし、2015年にトロ・ロッソでデビューしました。
今年でデビュー3年目となる選手で、現在まで表彰台の経験こそありませんが成績自体はとても良く、他チームから期待をされる程の実力を持つ人気選手です。

まとめ

レッドブルのジュニアチームであるトロ・ロッソは、2017年の目標をランキング5位としています。 パワーユニットの性能も向上しており、その目標自体は難しくないと期待されているようです。 今年のトロ・ロッソに期待しましょう!

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