「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

鈴木明子の使用音楽とフィギュアスケートの楽曲あれこれ

2016 9/23 11:08
aiko suzuki
このエントリーをはてなブックマークに追加

Photo by testing/Shutterstock.com

鈴木明子のファンの方へ。
鈴木選手のことをもっと知りたいと思いませんか?
今回は彼女が使用した音楽やフィギュアの話題を紹介します。

鈴木明子ってどんな人?

鈴木明子は、現在振付師として活躍中の、元フィギュア選手です。ジュニア時代から浅田真央や安藤美姫たちと並び注目されていた鈴木明子でしたが、摂食障害や怪我など、多くの困難が彼女の前に立ちふさがりました。
そんな数々の困難を克服した遅咲きのスケーターとして有名な鈴木明子は、ワイルドな女性を演じた「キル・ビル」や高い表現力が味わえる「愛の讃歌」など、抜群の表現力とそれを活かすプログラムが強く印象に残る演技が魅力的なスケーターです。

フィギュアスケートの音楽の決め方

そもそも、フィギュアスケートに使用する曲は、時間制限や自分の表現のしやすさ、演技のしやすさなどを考えて決められるものとなっています。オフシーズンの最初に曲を決め、それに合わせてより自分の演技を魅せることができる演技構成を組み立てていきます。
フィギュアの演技に必要な感性や表現力を養うために、ミュージカルやバレエ、映画や舞台などの芸術鑑賞に行く選手も多くいて、その中でより強い印象をうけた曲が多く使われがちなのは、感情移入のしやすさという面で優れているということが大きいのではないかと思います。もちろん、選手本人の好みの他に、振付師やコーチが選手にあう曲を勧めてくる場合もあります。

以前は減点対象だった歌入りの音楽

2014年のシーズン以前は、フィギュアスケートの競技に使う曲は歌入りの楽曲は、アイスダンス意外では減点対象とされていました。それが解禁されてから、楽曲は多様化しつつも、同じ曲を違うアレンジで別の人が同じシーズンに使っているのがよく見られます。
これは、歌詞の内容はもちろんですが、歌詞があることで、今までどんなによくても使いづらかった楽曲が、表現のしやすさなどで再注目されているといえるでしょう。楽曲の選択肢が広がったことで、より多彩な表現のプログラムを見ることが期待できそうです。

鈴木明子が現役時代に使った主な音楽

鈴木明子が選手時代に使用した音楽は、復讐に燃える女性を描いた映画「キル・ビル」の楽曲や、幻想的でありながら強い印象をあたえる、エンターテイメント集団シルク・ドゥ・ソレイユの楽曲、ウクライナ地方の小さな村のユダヤ教徒の家族の生活を描いたミュージカル「屋根の上のバイオリン弾き」楽曲など、スピード感のある楽曲で、アップテンポのステップなどの見せ場が印象的な楽曲が多く使われています。
「シェルブールの雨傘」や「オペラ座の怪人」の楽曲など、他の日本人フィギュア選手も使っているプログラムもあるので、アレンジや振り付けなどを見比べてみても面白いです。

本郷理華のショートを振り付けしたと話題になった音楽も選んだとのこと

振付師として新たなスタートを切った鈴木明子ですが、2015年の本郷理華のショートプログラム「シルク・ドゥ・ソレイユのキダム」の振り付けを担当しました。もともと、同じ長久保コーチを師事していて親しい選手同士であったため、コーチたちとの連携も取りやすく、本郷理華の持ち味である力強さをよりアピールできるようにと用意したプログラムは、高い評価を受けました。振付師としての鈴木明子が、今後どのような楽曲にどういった振り付けをするのかも注目です。

まとめ

音楽とひとくちにいってもさまざまあるなか、どのような楽曲にどのような振り付けをするか、それを毎年ショート・フリー・エキシビジョン分考えているフィギュアというスポーツを知っていただけたでしょうか。

以上「鈴木明子の使用音楽とフィギュアスケートの楽曲あれこれ」でした。

関連記事

おすすめの記事