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フィギュアスケート ISUグランプリシリーズの見どころについて

2016 9/8 23:08
フィギュアスケート
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Photo by Olga Besnard/Shutterstock.com

スポーツと芸術の融合、フィギュアスケートを愛する方へ。
日本選手だけでなく世界の強豪選手の演技を見たいと思いませんか?
今回は、毎年行われるフィギュアスケートのグランプリシリーズについて紹介します。

ISUグランプリシリーズの歴史

ISUグランプリシリーズは、国際スケート連盟(ISU)が承認する国際競技会です。
参加選手は、アメリカ、カナダ、日本、フランス、ロシア、中国の6つ国で開催される内の2つの大会に出場し、その順位に応じて付与されるポイントの上位者6名が、グランプリファイナルに出場することができます。
出場選手はファイナル出場を目指してそのシーズンのプログラムを演じるのです。グランプリシリーズのはじまりは1995年のシーズンに、ドイツ、アメリカ、カナダ、日本、フランスがそれまで各国で行われていた5つの大会をまとめてシリーズ戦としました。1996年度にはロシアが加入し、その後2003年度からは2002年度に離脱したドイツのかわりに中国が加入し現在までに至っています。

ISUグランプリシリーズの出場資格とは

ISUグランプリシリーズへの出場資格は、毎年発表されますが、2007年のシーズン以降ほぼ同じ内容となっています。2014年のシーズンの例を見ますと、世界選手権の上位6位までの選手はシード選手として、くじ引きで2つの大会への出場が割り当てられます。
また、過去10年間の世界選手権で6位以内の選手が復帰する場合は、前年度の大会に出場していなくてもシード選手として2大会への出場が認められます。浅田真央選手が2015年のシーズンに復帰してグランプリシリーズに出場したのはこのルールによるものだったのですね。
シード選手の他に、前年の世界選手権で7位~10位の成績でかつミニマムスコアか、ISUの最低技術点を満たす選手にも出場資格が与えられます。ミニマムスコアというのは、その年の世界選手権の優勝者の3/5のスコアのことです。

記憶に残るISUグランプリシリーズ2011 ファイナル

2011年のグランプリファイナルはカナダで開催され、男子シングルは王者として君臨する地元のパトリック・チャンが金メダル、日本の高橋大輔が銀メダル、ハピエル・フェルナンデスが銅メダルに輝き、ハピエルはスペイン人で初めての表彰台に上る結果となりました。
上位の選手の演技は勿論素晴らしかったのですが、それよりも人々に感動を与えたのが羽生結弦です。結果は4位でしたが、フリーで演技した「ロミオとジュリエット」はその音楽の選曲、編集から振付に至るまでまさに最高のプログラムと絶賛され、”命を削るほどの魂の叫び”、気迫のスケーティングに、会場が魅了されました。弱冠17歳の日本の男子に世界が注目し、次のオリンピックでの活躍を予感したのです。
3月に仙台で東北大震災に被災し、リンクが使えなくなるという不利な状況の中、スケートを続けて良いのかと葛藤しながらも、アイスショーに出演しながら練習を重ね、阿部七美コーチ(当時)と二人三脚で臨んだ競技会だったそうです。

ISUグランプリシリーズ2016 男子シングル 出場選手について

2016年度のグランプリシリーズの出場者が発表されました!男子シングルは6名が出場します。

羽生(カナダ・NHK杯)
無良(カナダ・フランス)
田中(ロシア・NHK杯)
村上(アメリカ・中国)
宇野(アメリカ・ロシア)
山本(フランス、NHK杯)

羽生選手は無理をせずきちんとケガを治癒してほしいですね。山本選手も怪我がありましたが、今シーズンからシニアになりました。これからの活躍が楽しみな選手です。グランプリファイナルで、日本選手の活躍を見たいとこです。

ISUグランプリシリーズ2016 女子シングル 出場選手について

グランプリシリーズ2016 女子シングルは8名の出場です。

浅田(アメリカ・フランス)
村上(アメリカ・ロシア)
本郷(カナダ・中国)
宮原(カナダ・NHK杯)
永井(カナダ・フランス)
樋口(フランス・NHK杯)
松田(ロシア、NHK杯)
三原(アメリカ・中国)

女子はジュニアからシニアにあがった選手が4人いて華やかですね。 初戦のアメリカ大杯は10/21から、第二戦のカナダ杯は10/28から、第三戦のモスクワ杯は11/4から、第五戦の中国杯は11/18から、そしてNHK杯は11/25からの開催となります。そしてグランプリファイナルは、フランスのマルセイユで開催されます。

まとめ

フィギュアスケートの魅力にハマっている方は多いと思います。
音楽と表現がスポーツと融合されると本当に感動します。冷たい氷の上での苛酷な競技ゆえに選手の方々は大変だと思いますが、これからも素晴らしい感動を私たちに与えてくれることを期待したいですね。

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