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技も一流!話題のイケメンフィギュア選手

2018 2/15 09:59mimu
フィギュアスケート
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Ⓒゲッティイメージズ

演技と普段のギャップがたまらない!アレクセイ・ビシェンコ

まずはイスラエルのスケーター、アレクセイ・ビシェンコ(Alexei BYCHENKO)を紹介しよう。1988年2月5日生まれで現在30歳。スケーターとしてはベテランの域に入る選手だ。しかし、その優しいまなざしは、昔からずっと変わらない。

演技中の真剣なまなざしとは対称的に、演技が終わった後の点数が、出るまでの待ち時間(キスアンドクライ)に見せるお茶目な姿、そのギャップがファンにとってはたまらないのだ。

選手としての実績も十分。2017年の世界選手権では10位、2016年の欧州選手権では2位となり、2014年に行われたソチオリンピックでは21位という成績を収めている。今回の平昌オリンピックでも、ベテランの味を見せられるだろうか。

ワイルドな風貌が魅力的!ブレンダン・ケリー

続いては、オーストラリアのスケーター、ブレンダン・ケリー(Brendan KERRY)を紹介する。1994年11月18日生まれの23歳、日本でいえば羽生結弦と同世代の選手だ。小さな顔に鋭い目、ワイルドな風貌からとても情熱的な演技を見せてくれる。

実績も抜群で、現在オーストラリア選手権を4連覇中。国内ではNo.1といってもいい実力を持っている。前回のソチオリンピックにも出場しており、その際は29位という成績であった。2017年には世界選手権15位、四大陸選手権11位の成績を残している。平昌オリンピックをさらなる飛躍の場とできるのか注目だ。

アジアの男前が見せる演技に注目!ハン・ヤン

中国のスケーター、ハン・ヤン(Han YAN)もイケメン選手として有名だ。1996年3月6日生まれの21歳、キリっとした濃い顔立ちが特徴的。これぞ、アジアの男前という印象である。

演技も非常に力強く、高さと美しさを兼ね備えたジャンプが武器。軸が一切ブレない、きれいなジャンプでファンを魅了する。四大陸選手権では銅メダル3回(2013、2015、2016)、2017年の中国選手権では金メダルを獲得するなど実績は十分。2014年ソチオリンピックでは7位入賞を果たしており、今回の平昌オリンピックでも注目していきたい。

地元期待の元子役選手!チャ・ジュンファン

今回の平昌オリンピックで、もっとも注目されているのが、韓国のスケーター、チャ・ジュンファン(CHA JunHwan)だ。2001年10月生まれで、まだ16歳。しかし、2016年のジュニアグランプリ横浜では、当時のジュニア最高得点を更新する239.47点を記録。さらに続く2017年韓国選手権でも金メダルを獲得するなど、すでに韓国No.1スケーターとの呼び声も高い。

そして何よりも、とてもかわいらしい容姿をしている。元子役であり、スケートと芸能活動を両立させてきたそうだ。しかし、その容姿とは裏腹に、滑っている姿は雰囲気十分。子役時代に培ってきた演技力が生かされているのだろうか。もはや気品すらも感じさせる選手である。地元韓国での開催となる今回のオリンピック、国民の期待を背負った彼は、どういった演技を見せるだろうか。

ペアで活躍するイケメン選手!モルガン・シプレ

続いてはフランスのモルガン・シプレ(Morgan CIPRES)を紹介しよう。1991年4月24日生まれの26歳、シングルではなくペアで活躍する選手だ。ペアではフランス選手権を5連覇しており、欧州選手権で3位、世界選手権で8位(いずれも2017年)に入る実力者である。

そして何よりも、かっこいい。182cmの高身長、彫りの深い目、スッと伸びた鼻筋、まるでモデルのようだ。パートナーのヴァネッサ・ジェームスと織りなす情熱的な演技は、見る人すべてを魅了する。今までシングルしか見たことがなかったという方にも、是非とも見てもらいたい選手である。

ペア日本代表!木原龍一

ペアで日本代表として出場する木原龍一も、イケメンとしておなじみだ。1992年8月22日生まれの25歳。「好青年」という言葉がぴったりの、さわやかなイケメン選手である。

もともとはシングルで活動していたのだが、2013年1月からペアに転向した。高橋成美と組んだペアでは、全日本選手権2連覇を達成。ソチオリンピックでも18位に入っている。そして現在は須崎海羽とペアを組み、2度目となる平昌オリンピックに挑戦する。

シングル日本代表のイケメン3人にも注目!

そして日本代表のイケメンと言えば、やはりこの3人も忘れてはならない。羽生結弦、田中刑事、宇野昌磨の3人だ。王子様のような羽生に、すらっとした田中、そして中性的な美しさを持つ宇野。3人とも、実力も容姿も兼ね備えたスケーターである。

羽生と田中は同学年で、ともに1994年生まれの23歳(羽生:12月7日、田中:11月22日)。宇野は2人より3つ年下で1997年12月17日生まれの20歳。スケーターとしてもっとも良い時期を迎えた2人に、次世代の選手である宇野を加えた3人でオリンピックを迎えられるのも大きい。

羽生は前回ソチオリンピックの金メダリスト、今大会は2連覇がかかる。宇野と田中は12月の全日本選手権でそれぞれ1位、2位となり、代表に選出された。初めてのオリンピックとなるが、自分の力を発揮し、活躍することを期待したい。